ニュースリリース

2014/09/01

短いフレーズを重ねて即興演奏を楽しむ「ループ・ステーション」にシンプル・モデル登場

 ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、ギターなどの楽器による短い伴奏や旋律を次々に重ねて録音/繰り返し再生しながら、フレーズを重ねていく事で即興演奏をお楽しみいただける「ループ・ステーション」の最新モデル『RC-1』を、エレキギター周辺機器を取り扱うBOSSブランドにて、2014年末より発売します。

近年、小節単位での短い演奏を繰り返し再生しながら、音を重ねて録音していくことで即興の音楽をつくる新しい演奏形態「ループ演奏」が脚光を浴びています。その「ループ演奏」を実現したのが、BOSSブランドで開発された「ループ・ステーション」です。利用者は年々拡大し、現在4モデルがラインアップされています。
今回発売する『RC-1』は、さらに多くのギタリストに「ループ演奏」を楽しんでもらうため、シンプルで簡単な機能に絞って開発されたベーシック・モデルです。これからチャレンジする方も気軽に始めることができるよう、パネル上の円形表示部は2色に光り分けられ、現在の状態が「録音」か「再生」かをひと目で確認できるよう工夫されています。また繰り返し再生することで、ジャズなどの即興演奏の上達にも便利にご活用いただけます。本体は電池でも動作するため、電源の確保が難しい路上でのライブ演奏も可能です。

特長

  • 操作に迷わないシンプル設計。誰でも簡単にループ演奏を楽しめる
  • 現在の録音/再生状態を、視認性の高い円形表示部により一目で確認可能
  • 電池駆動にも対応し、場所を選ばずどこでもすぐに演奏が可能
品名/品番 価格 発売日 初年度販売台数(国内・海外 計)
ループ・ステーション『RC-1』 オープン価格 2014年 年末予定 60,000台

■「ループ演奏」のイメージ図

まず、基本となる伴奏を録音し、それを繰り返し再生しながら異なる伴奏や旋律を次々に重ねることで、ひとりでもバンド演奏やアンサンブルのようなパフォーマンスを行なうことができます。

■『RC-1』の主な特長

「ループ演奏」の初心者の方にも使いやすいシンプル設計。足元のペダル操作のみで「ループ演奏」をコントロール可能です。また24個のLEDを組み合わせた円形のインジケーターにより、録音、再生、オーバーダブ(重ね録音)のうち、どの状態かを一目で確認できます。
ループによる録音時間はステレオで最大12分を実現し、さまざまなパフォーマンスに十分な時間を確保しています。電源は別売りのアダプターのほか、電池駆動も可能。さらに電源を切っても、最後に録音したものは記憶しているため、演奏の素材をあらかじめ用意しておくこともできます。

製品写真

『RC-1』
●外形寸法:73(幅)×129(奥行)×59(高さ)mm
●質量:440g (乾電池を含む)

※製品画像は、当社ホームページhttp://www.roland.co.jp/news/download.htmlよりダウンロードいただけます。

詳細および主な仕様

製品の詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。
RC-1: http://www.roland.co.jp/products/jp/RC-1/

この資料に関するお問い合わせ先

ローランド株式会社 お客様相談センター TEL: 050-3101-2555

※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
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