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2000年2月15日
ローランド株式会社
大阪市北区堂島浜一丁目4番16号


品 名/ 品 番
発売日
年間販売予定数
128ボイス・シンセサイザー・モジュール
XV-5080
4月予定
15,000台
128ボイス・シンセサイザー・モジュール
XV-3080
2月18日
30,000台
128ボイス・エキスパンダブル・シンセサイザー
XV - 88
3月予定
10,000台

 ローランド株式会社(社長:、http://www.roland.co.jp 資本金:92億73万円)は、新開発128ボイス・シンセサイザー・エンジンを搭載した、モジュール型シンセサイザー「XV-5080」「XV-3080」2機種、同じく128ボイス新エンジンに加え88鍵ハンマー・アクション鍵盤採用のキーボード・シンセサイザー 「XV-88」の計3機種を発売いたします。

<XVシリーズの特長>

同時発音数128音。さらに64メガバイト大容量ROMによる高品位音色を満載
 XVシリーズは、全モデルとも同時発音数128音。各音色をさらに合成する緻密な音づくりや、複数パートを使用したアンサンブル演奏にも余裕で対応。各音色はステレオ・ウェーブフォームによるリアルなアコースティック楽器音をはじめ、高品位な音色を満載。 また弾く強さにより音色や音場の広がりが変化するなど、プレーヤーの指先の細かいニュアンスまでも繊細に表現するパッチ(音色の組み合わせ)も多数搭載しています。

ユーザーに大好評のエクスパンション・コンセプトをさらに拡大
  ローランドは、1992年1月発売のシンセサイザー「JV-80」から、ユーザーが好みの音色拡張ボード(ウェーブ・エクスパンション・ボード SR-JV80シリーズ:別売)を購入、装着することで、本体を買い換えることなく常に最新のサウンドが得られる「エクスパンション・コンセプト」を継承してきました。
  今回XVシリーズを発売するにあたり、その新開発エンジンの能力を十分発揮させるべく、よりコンパクトで倍以上の容量を持ったXVシリーズ対応の新ウェーブ・エクスパンション・ボード「SRXシリーズ」2機種を同時発売いたします。しかも、XVシリーズはSRXシリーズと同時に従来のSR-JV80シリーズも装着可能。ユーザーはさらに自由度の高い拡張性で自分好みにカスタマイズしていくことができます。

*SRXシリーズ

品名
品番
ウェーブ・エクスパンション・ボード SRX-01(ダイナミック・ドラム・キット)
ウェーブ・エクスパンション・ボード SRX-02(コンサート・ピアノ)

単体機に匹敵する高品位エフェクトを内蔵
  XVシリーズは内蔵エフェクトも拡充。基本のリバーブは、専用機として人気ある当社のSRV-3030に匹敵。プロユースでも充分使用できるクオリティとなっています。 また積極的に活用した音づくりが行えるマルチ・エフェクツ(M-FX)を搭載。XVシリーズ本体のみでトータルのサウンド作りを行うことができます。

GM2(General MIDI System Level2)対応
  XVシリーズ全機種とも、DTMなどでデータ作成を行う際に利用される音色配列の標準規格GM2(General MIDI System Level2)に対応。GMやGM2用に作成されたミュージックデータの再生も可能。XV-88ではパソコンにダイレクトに接続できるコンピューター端子も備えています。

※GM(General MIDI)とは、音源のMIDI機能の仕様を、メーカーを越えて標準化することを 目的とした推奨規定です。GMマークのついたミュージックデータは、GMに合致した音源であれ ばどれでもほぼ同じ演奏表現ができます。
  GM2は、より高度な演奏表現と互換性を実現させるために決められた、GMの上位互換の推奨規 定です。従来のGMで規定されていなかった音色のエディットやエフェクトなどの動作仕様が細か く規定され、音色も拡張されています。GM2に対応する音源は、GM、GM2のどちらのマーク のついたミュージックデータも、ほぼ正しく再生できます。
  なおGMの追加規定を含まない従来のGMを「GM1」と呼んで、両者を区別することがあります。

■報道関係の方のお問い合わせは、下記にお願いいたします。

ローランド株式会社 広報室 室長 佐藤 知雄/渡辺 徹
〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-4-16
TEL:06-6345-9806 FAX:06-6345-9792
E-mail:koho@roland.co.jp

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