ニュースリリース
2013/11/22
ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、自宅で電子ドラムを演奏する際の大きな悩みである階下への騒音問題を解決し、より静かに演奏できる防振アイテム、ノイズ・イーター『NE-10』『NE-1』の2機種を、2013年11月23日(土)から発売します。
アコースティック・ドラムに比べて格段に音が静かで、ヘッドホンでも練習できる電子ドラムの登場により、ご家庭でドラム演奏を楽しむ方が増えています。しかしながら、ハイハット・シンバルやバス・ドラム用のペダルを踏む際に発生する、物理的な振動が音となり、マンションなど階下へ響いてしまうケースも少なくありません。
この自宅ドラマーの悩みを解決するのが、ノイズ・イーター『NE-10』『NE-1』です。独自設計の構造により、振動を吸収して効果的に分散し、階下への騒音を約75%軽減することに成功(※)。ノイズ・イーターをご使用いただくことで、ご自宅でより静かに、安心して電子ドラムの演奏をお楽しみいただけます。
(※)弊社測定結果による
品名/品番 | 価格 | 発売日 | 初年度販売台数 (国内・海外 計) |
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ノイズ・イーター『NE-10』 | 希望小売価格11,000円(税別) | 2013年11月23日 | 合計 11,000台 |
ノイズ・イーター『NE-1』 | 希望小売価格 2,300円(税別) |
ノイズ・イーター『NE-10』『NE-1』の優れた防振性能を生み出すのが、独自形状の半球型防振ゴムです。ペダル・アクション時の振動を吸収しつつ、効果的に分散します。また、ゴムの反発性は常に最適な状態が保たれるため、安定性が高く演奏時にグラつくこともありません。
ノイズ・イーター『NE-10』『NE-1』は、ペダルの下やスタンドの脚の下に敷くだけで、お手持ちのVドラム・セットに簡単に組み込むことができ、すぐに防振効果を得られます。低床コンパクト設計のため、演奏性も損ないません。
●ノイズ・イーター『NE-10』:ハイハット・シンバルのペダルやキック・ペダルの下に敷くタイプ
『NE-10』のボード部は、鋼板とラバーの一体構造により、『NE-10』自体が振動で鳴りにくく、底面12個の半球型防振ゴムと合せて、静かに振動を吸収します。
●ノイズ・イーター『NE-1』:各種スタンドの脚を乗せて使用するタイプ
『NE-1』は、ローランドのハイハット・シンバル「VH-13」や「VH-11」を装着した市販のハイハット・スタンド、またはキック・パッド「KD-140」や「KD-120」の脚に対応し、スタンドからの振動を吸収します(ペダル用の『NE-10』と共に使用)。また天面には、レッグ・スパイク受けがあるため、キック・ペダルを踏むたびにパッドがずれる心配もありません。
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※製品画像は、当社ホームページhttp://www.roland.co.jp/news/download.htmlよりダウンロードいただけます。
※シングル・ペダル/3脚ハイハット・スタンドに使用した場合
※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページhttp://www.roland.co.jp/lp/ne/でご確認ください。
ローランド株式会社 お客様相談センター TEL: 050-3101-2555
※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。