2010年9月1日
ローランド(株) (社長:田中 英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、多彩な音色や8トラックのレコーダー搭載で、ライブ演奏から本格的な曲づくりまで幅広く活躍する、軽量コンパクトな電池駆動対応の61鍵シンセサイザー『JUNO-Gi』を、9月10(金)から発売します。
当社の「JUNOシリーズ」は、いい音/軽量/簡単操作をコンセプトにしたシンセサイザーで、中高生から40〜50代の方まで、幅広い層のお客様からご好評をいただいています。『JUNO-Gi』は、最新のサウンドを搭載しライブ演奏をよりパワフルに行えることに重点を置き、さらに、より簡単に曲づくりできることにも着眼した製品です。いい音で手軽に自分たちの音楽をオーディオで録音し、仲間と共有しながら曲づくりを楽しめるので、『JUNO-Gi』はバンドで演奏をする方々に最適です。
『JUNO-Gi』は、バンドのライブで即戦力となる1,300種類以上のサウンドを「ライブ・セット」として搭載。88鍵ステレオ・マルチ・サンプリング・ピアノやエレクトリック・ピアノ、オルガン、ストリングス、シンセサイザーなどを最大4音色重ねられ、重厚なサウンドで演奏を楽しめます。さらに鍵盤を分割して異なる音色を演奏する「スプリット」、自動で分散和音を演奏する「アルペジエーター」を駆使して制作された「スペシャル・ライブ・セット」も新しく収録。分厚く複雑に絡み合うサウンドで、ライブのオープニングなどドラマティックな演出が可能です。これらはすべて、パネル上のボタン一つで呼び出し可能なので、ライブ演奏中でも瞬時に目的のサウンドへ切り替えられます。
『JUNO-Gi』は、バンド・メンバーの演奏まで録音できる8トラック・レコーダーも搭載。マルチ・トラック録音ができ、しかもリズム・トラック付きなので、この一台があればリハーサルで気軽に曲づくりが可能です。また、ギター・エフェクトでプロからも高い定評のあるBOSS 「GT-10」クラスのインサート・エフェクトを本体に搭載。ギターやマイクなどを本体に直接ケーブルでつなぎ、ギターやボーカルの音に直接エフェクトをかけて、本格的な音づくりとレコーディングを楽しめます。さらに、本体重量を従来機種より500g軽量化して、自宅から練習スタジオやライブ・ハウスへの可搬性を向上させました。5.7kgの軽量コンパクト・ボディと電池駆動対応で、ストリートなど電源確保の難しい屋外などでも活躍します。
価格:オープン価格 / 初年度販売予定数(国内・海外 計):15,000台
製品画像は、製品画像ダウンロードページよりダウンロードいただけます。
詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。
http://www.roland.co.jp/products/jp/JUNO-Gi/
ローランド株式会社 お客様相談センター |
※製品の仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。