電子技術を応用した芸術文化の振興、普及を目的とする 財団法人ローランド芸術文化 振興財団(理事長:梯(かけはし)郁太郎)は、「ローランド デジタルピアノ New Style Concert」を、2月21日(火)大阪、2月23日(木)東京にて、開催する運びとなりました。
プログラムは二部構成となっており、第一部では「ピアノからデジタルピアノへ」と題し、ピアノの誕生からデジタルピアノに至るまでの歴史を、作曲家として多岐にわたってご活躍の千住 明さんと女優の高田 万由子さんによる司会進行で、貴重な映像と楽しいトーク、また各時代の曲の実演を交えながらわかりやすく解説します。 第二部は「変幻自在の新しいピアノ・コンサート」と題し、人気・実力ともにトップクラスの3名のピアニスト、高橋 多佳子さん、加羽沢 美濃さん、木原 健太郎さんを迎え、極上の名曲の数々をお楽しみいただきます。 デジタルピアノならではの醍醐味をこの「ローランド デジタルピアノ New Style Concert」にて存分に体感していただき、新しい音楽の歓びとこれからのピアノ演奏の楽しみ方を提案してまいります。デジタルピアノのこれまで知り得なかった側面、そして新しい大きな可能性を発見していただけるコンサートです。
◎この件に関する報道関係者のお問い合せは下記にお願いします。
財団法人ローランド芸術文化振興財団 担当:大村(おおむら)・金山(かなやま)
〒431-1304 静岡県浜松市細江町中川2036-1
TEL.053-523-0352 FAX.053-523-0008
■名称 |
「ローランド デジタルピアノ New Style Concert」 |
■日程/会場 |
<大阪> 2月21日(火)
大阪厚生年金会館ウェルシティ大阪 芸術ホール 19:00開演 <東京> 2月23日(木)
紀尾井ホール 19:00開演 |
■出演(敬称略) |
千住明、高田万由子、高橋多佳子、加羽沢美濃、木原健太郎 |
■プログラム |
第1部「ピアノからデジタルピアノへ」
第2部「変貌自在の新しいピアノ・コンサート」 |
■主催 |
財団法人ローランド芸術文化振興財団 |
■協力 |
ローランド株式会社 |
■後援 |
RET'S(RMS音楽指導者の会)/RMSメンバーズクラブ |
■入場料 |
一般4,000円
優待 3,000円(RET'S/RMSメンバーズクラブ会員ご本人様のみ)
※いずれも税込/全席自由 |
■申込み方法 |
1.「ニュー・スタイル・コンサート」事務局宛てに電話もしくはFAXにて。
Tel:03-3351-4911 fax:03-5362-7478
2.ローランド・ホームページより http://www.roland.co.jp/event/
3.全国のローランドRMS音楽教室特約店にて、入場券をお買い求めいただけます。
1.2.の場合、お申し込み後、銀行振込もしくは郵便振替にてご入金ください。 |
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【銀行振込】 |
みずほ銀行 四谷支店(普)1038487
口座名:ローランドニュースタイルコンサート |
【郵便振替】 |
00110-8-544776
口座名:ローランドニュースタイルコンサート事務局 |
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※定員になり次第、締め切りとさせていただきますので、お早めにお申し込みください。 |
■お問い合わせ |
「ニュー・スタイル・コンサート事務局」
〒165-8555 東京都新宿区舟町7-6-704(株)ピーアール・アベニュー内
TEL.03-3351-4911 FAX.03-5362-7478
※(財)ローランド芸術文化振興財団は、(株)ピーアールアベニューに、 ニュー・スタイル・コンサート事務局を業務委託しております。 |
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千住 明(作曲家) |
1960年東京生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。同大学院を首席で修了。ドラマ「家なき子」「ほんまもん」「砂の器」「恋の時間」、アニメ「機動戦士Vガンダム」「雪の女王」、NHK「日本 映像の20世紀」、CM「コスモ石油」、映画「愛を乞うひと」「黄泉がえり」「この胸いっぱいの愛を」等、多数の音楽も担当。作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとしてポップスから純音楽までその活動は多岐にわたる。第20回第22回第27回日本アカデミー賞優秀音楽賞等受賞多数。 |
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高田 万由子(女優) |
東京都生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。大学在学中、雑誌の表紙を飾ったことをきっかけに芸能界デビュー。ドラマ、CM、映画、舞台等を中心に女優として活躍。1999年バイオリニストの葉加瀬太郎氏と結婚。現在は「日本ゴールドディスク大賞」の司会をはじめ、音楽番組のコメンテイターとしても活躍するほか、エッセイや料理本の執筆、絵本の翻訳なども手掛ける。一児の母。 |
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高橋 多佳子(ピアニスト) |
国立ワルシャワ・ショパン音楽院大学院を最優秀で修了。第12回 ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞を始め、数々の国際コンクールに入賞。演奏活動は日本とポーランドを拠点に全ヨーロッパに及ぶ。第22回日本ショパン協会賞受賞。ショパンの作品を時代ごとに取り上げたCD『ショパンの旅路』(全6タイトル)シリーズは、連動したリサイタルシリーズとともに高い注目を集め、その企画性と高い芸術性は各方面から絶賛された。 |
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加羽沢 美濃 (ピアニスト・作曲家) |
東京芸術大学作曲科卒同大学院終了。代表作「楽園」をはじめ22枚のCDをリリース。「チルソクの夏」「ホテルビーナス」「四日間の奇蹟」等映画音楽やテレビ作品の作曲・演奏も数多く手がける。バイオリニスト高嶋ちさ子と組んだカジュアル・クラシックス「Chisa&Mino」のコンサートを全国展開するほか、「新題名のない音楽会」(テレビ朝日)「名曲リサイタル」(NHK-FM)の司会を務めるなど、その活躍は多岐にわたる。 |
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木原 健太郎(ピアニスト) |
1972年北海道生まれ。4歳よりピアノを始める。バークリー音楽大学卒業。帰国後は、全国各地でライブを行うほか、番組テーマ曲等の作曲、テレビ出演、韓国でのCDリリースなど、積極的に活動を展開。2005年9月にニューアルバム『be...を、2006年1月にはスーザン・オズボーンとのDUOアルバムをリリース。ピアニストとして、作曲家として、ジャンルにとらわれない独自の音楽を、世界に向けて発信し続けている。 |
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