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2003年8月22日開催の当社取締役会において、当社子会社ローランド ディー.ジー.株式会社（当社持株比率50.7％）について、当社所有に係る同社株式の売出しを決議いたしました。
その内容についてお知らせするとともに、同売出しの影響により、2003年7月31日の第１四半期業績の概況発表時に公表した業績予想を下記のとおり修正いたします。
記
| １．売出しの概要 |
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| （１） |
売出人 |
ローランド株式会社 |
| （２） |
売出しの対象となる株式 |
ローランド ディー.ジー.株式会社
普通株式 |
| （３） |
売出株式数 |
800,000株 |
| （４） |
売出価格 |
未定（2003年9月1日(月)から2003年9月5日(金)までの間のいずれかの日に決定されます。） |
| （５） |
売出しの目的 |
ローランド ディー.ジー.株式会社より、同社株式の分布状況の改善及びより一層の流動性の拡大を目的として同社株式売出しの要請があり、それに応えるためであります。 |
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なお、上記の売出しにより、ローランド ディー.ジー.株式会社における当社の持株比率は、50.7％（4,157,000株）から40.9％（3,357,000株）となる予定でありますが、連結子会社として継続いたします。 |
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| （１） |
設 立 |
1981年5月1日 |
| （２） |
資 本 金 |
1,933百万円 |
| （３） |
主な株主 |
ローランド株式会社（持株比率50.7％） |
| （４） |
本店所在地 |
静岡県浜松市新都田一丁目６番４号 |
| （５） |
代 表 者 |
取締役社長 冨岡昌弘 |
| （６） |
事業の内容 |
コンピュータ周辺機器（プロッタ、プリンター、パーソナル工作機器、業務用工作機器等）の製造及び販売 |
| （７） |
主な事業所 |
営 業 所： 札幌、仙台、東京、浜松、名古屋、大阪、広島、福岡
CSセンター： 東日本CSセンター、西日本CSセンター |
| （８） |
従 業 員 |
284名（2003年3月31日現在） |
| （９） |
直近の連結業績（2003年3月期） |
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| 売 上 高 |
13,936百万円 |
| 経常利益 |
1,474百万円 |
| 当期利益 |
863百万円 |
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| ２．業績予想の修正 |
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（１）連結
2004年3月期中間連結業績予想数値の修正（2003年4月1日 〜 2003年9月30日） |
(単位：百万円、％) |
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売上高
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経常利益
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中間純利益 |
前回発表予想(Ａ) |
３２,０００ |
８００ |
３００ |
今回修正予想(Ｂ) |
３２,０００ |
８００ |
２００ |
増減額(Ｂ−Ａ) |
− |
− |
△１００ |
増減率 |
− |
− |
△３３.３％ |
前期（2003年3月期中間）実績
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３１,６７５ |
９４０ |
△６４５ |
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| 2004年3月期通期連結業績予想数値の修正（2003年4月1日 〜 2004年3月31日） |
(単位：百万円、％) |
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売上高 |
経常利益 |
当期純利益 |
前回発表予想(Ａ) |
６６,０００ |
３,０００ |
１,２００ |
今回修正予想(Ｂ) |
６６,０００ |
３,０００ |
１,１００ |
増減額(Ｂ−Ａ) |
− |
− |
△１００ |
増減率 |
− |
− |
△８.３％ |
前期（2003年3月期）実績 |
６３,３２２ |
２,４０５ |
△１,１８９ |
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（２）単独
2004年3月期中間業績予想数値の修正（2003年4月1日 〜 2003年9月30日） |
(単位：百万円、％) |
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売上高 |
経常利益 |
中間純利益 |
前回発表予想(Ａ) |
１５,０００ |
４００ |
３００ |
今回修正予想(Ｂ) |
１５,０００ |
４００ |
７００ |
増減額(Ｂ−Ａ) |
− |
− |
４００ |
増減率 |
− |
− |
１３３.３％ |
前期（2003年3月期中間）実績
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１４,３８２ |
５９２ |
△２７７ |
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| 2004年3月期通期業績予想数値の修正（2003年4月1日 〜 2004年3月31日） |
(単位：百万円、％) |
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売上高 |
経常利益 |
当期純利益 |
前回発表予想(Ａ) |
２９,５００ |
７００ |
５００ |
今回修正予想(Ｂ) |
２９,５００ |
７００ |
９００ |
増減額(Ｂ−Ａ) |
− |
− |
４００ |
増減率 |
− |
− |
８０.０％ |
前期（2003年3月期）実績 |
２８,０１６ |
７７３ |
△１５８ |
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| ３．理 由 |
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ローランド ディー．ジー．株式会社の株式売出しによる売却益の発生により単独では中間及び当期純利益は予想を上回る見込みです。一方、連結では連結上の売却原価が単独よりも高いため売却益が少なくなるとともに、単独の法人税等の増加による影響により、中間及び当期純利益は予想を下回る見込みです。 |
以 上
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