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                品名/品番 
              
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                初年度販売予定数  
              
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               デジタル・スタジオ・ワークステーション 
                VS-2480 
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               2001年3月29日 
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                12,000台 
              
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        ローランド株式会社(社長:
 
          http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、プロ・クオリティのサウンドを追求したVS シリーズの最高峰、デジタル・スタジオ・ワークステーション「VS‐ 
          2480 」を発売いたします。
        当社は1996 年発売の「VS‐ 880 」以来、ハードディスク・レコーディング市場におけるリーディング・カンパニーとして、ハードディスク・レコーディングによる新たな音楽制作スタイルを築き上げてまいりました。また「VS 
          シリーズ」は累計出荷台数25 万台を数え、お客様より変わらぬご好評をいただいております。ミキシングからレコーディング、バウンシング、エフェクトおよびマスタリング処理、トラック・ダウン、さらにオリジナルCD 
          の制作まで、音楽制作プロセスを一体化したVS シリーズ。その頂点に立つ完全プロ仕様の新製品が今回発売いたしますデジタル・スタジオ・ワークステーション「VS‐ 
          2480 」です。
        主な特長
          24 トラック同時再生/16 トラック同時録音
          広大なクリエイティビティを約束する24 トラック構成。しかも1 トラックに16V トラックを装備するV トラック構成により、トラック総数は24 
          ×16 =384 。限りなくアイデアを試せる絶大なワーク・エリアを誇ります。同時再生は最大24 トラック。同時録音は最大16 トラック。録音モードやサンプリング周波数によって、録音/再生トラックは変化しますが、最高音質の24 
          ビット・リニア・モードでも16 トラック同時録音/同時再生を実現しています。
        24 ビット/96kHz サンプリングをサポート
          DVD‐ Audio などますますハイクオリティ化する音楽再生環境や、最先端のデジタル・スタジオ機器を照準。さらなるハイビット高音質化へと突き進むプロ環境の大きな潮流に対応しました。24 
          ビットA/D 、D/A コンバーターの搭載により、レコーディング・クオリティは、最高24 ビット。しかも内部演算は実に56ビットで処理するという、文字通り妥協のない高音質設計を貫きました。サンプリング・レートは96kHz 
          を筆頭に、88.2kHz,64kHz,48kHz,44.1kHz,32kHz を選択することが可能です。
        8 種類のレコーディング・モード
          レコーディング・モードは、最高音質の24 ビット・リニア・モードを筆頭に、目的にあわせて選べる多彩な8 モードを搭載しました。特にMTP 
          モードではローランド独自の音声データ・コーディング技術「R‐ DAC 」により、24 ビットの高音質を保ちながら、24 トラックの同時再生を実現。VS‐ 
          2480 の持つポテンシャルを思うままに発揮させることができます。
        3.5 インチハードディスク、しかも大容量
          内蔵ハードディスクには、3.5 インチ・タイプを採用。しかも余裕の連続録音時間を実現する最大10GBパーティション。24 ビット96kHz 
          録音による高密度・大容量サイズのソング作成などにもストレスのない圧倒的なマージンです。さらに最大使用可能ハードディスク容量もじつに128GB 
          という空前の大容量設計。またハードディスクは専用のハードディスク・ベイに装着して使用し、そのまま簡単に着脱可能。複数曲を平行して作成する場合など、ハードディスクの入替えだけで素早く曲を変更できます。
        優れたユーザー・インターフェイスを採用
          VS‐ 2480 は、従来から好評だったVS シリーズの大型液晶ディスプレイ(LCD )の採用に加え、スタジオでのスムースなオペレーション、高効率の制作環境を実現するために、ユーザー・インターフェイスもさらに進化しました。VS‐ 
          2480 本体では、大型LCD と機能的にレイアウトされたスイッチ類、目的に応じて機能を使い分けられる16 個のロータリー・エンコーダー・ノブによる操作が可能。また、VS‐ 
          2480 にPS/2 マウス(付属)を接続することで、本体LCD に表示されるパラメーターを直感的に操作することができるようになりました。
          さらにVS‐ 2480 には外部VGA ディスプレイ用の端子も装備されており、外部インフォメーション・ディスプレイとして使用することもできます。
        マイク・モデリング機能を拡張、AKG 社製C3000B を入力側リファレンス・マイクとして使用可能。
          プロの制作現場では、録音するソース(ボーカル、ドラム等々)に合わせて、数あるマイクロフォンの中からその個性を選び使い分けています。VS 
          シリーズでは録音したサウンドを高級プロ用マイクで録音した音質へモデリングする画期的な機能を搭載しています。そのためにはVS シリーズの機能に合わせたリファレンス・マイク(基本となる音質を持つマイクロフォン)が必要となりますが、VS‐ 
          2480 では従来のリファレンス・マイクとしていたローランドDR‐ 20 ダイナミック・マイクロフォンに加え、オーストリアAKG (エー・ケー・ジー)社のベストセラー・マイクC3000B 
          を採用。繊細な響きまでも忠実に収録して、伸びのある広域が特徴のラージ・ダイヤフラム・コンデンサー・マイクC3000B を使用することにより、さらに緻密なマイク・モデリングを実現。強化されたVS‐ 
          2480 のアナログ入力部と合わせて、プロ・スタジオにも匹敵する録音特性を誇ります。
        製品情報:VS-2480 
          
       
      
        ■報道関係の方のお問い合わせは、下記にお願いいたします。 
          ローランド株式会社 広報室 佐藤/和田
          〒530-0004 大阪市北区堂島浜1−4−16 
          TEL:06-6345-9806 FAX:06-6345-9792 
          E-mail:koho@roland.co.jp 
        ■一般のお客様のお問い合わせは、下記にお願いいたします。
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        ■AKG 社マイクロフォンに関するお問合せは、下記にお願いいたします。
          株式会社 オールアクセス
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