品名/品番
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発売日
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初年度予定販売台数
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ハンドソニック
HPD-15
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2000年6月8日
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15,000台
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ローランド株式会社(社長:
資本金:92億74百万円 http://www.roland.co.jp/ )は、素手で叩いて多彩な打楽器音を演奏できる、コンパクトなデジタル・ハンド・パーカッションHPD-15を発売いたします。
HPD-15は、新時代の電子ドラムとして大きな話題を集めたV・ドラムス(1997年発売)の技術をベースに、高品位なサウンドをリアルな音色変化で表現。コンガ、ボンゴといったおなじみのラテン系はもちろん、東南アジア、中国、インド、中近東、アフリカなどの、まさにワールドワイドなパーカッション・サウンドを内蔵。さらにシンセ・ドラムや各種効果音まで、全部で600音色以上の多彩なサウンドを満載しています。
素手で叩くという電子打楽器ではユニークな演奏で、打楽器独自の奏法を再現。15分割された10インチの円形パッドを素手で叩くのを基本に、インドの打楽器「タブラ」などの指先を使ったニュアンスも表現。ラテン音楽で使われる「ギロ」、「クイーカ」などの「こする奏法」も自在に演奏できます。さらにつまみを回したり、搭載の赤外線ビームに手をかざしたりして音色に変化をつけるなど、デジタル・パーカッションならではのパフォーマンス効果を演出することもできます。
HPD-15なら、高価な打楽器を数多く揃えたり、湿度変化によるチューニングやメンテナンスの必要もなく、いつでも最良の状態で演奏できます。ステージでもコード1本でアンプやPA機器に接続するだけ。軽量・コンパクトでセッティングも簡単です。
若い人を中心にラテン・ミュージックがブームとなっている昨今ですが、豊富な音色とともに、さまざまなパーカッションの奏法まで表現可能なHPD-15は、トレーニングからステージまで幅広く使いこなせるモデルです。
素手で叩いて演奏する音源一体型デジタル・パーカッション。
15分割されたパッド(打面)を素手で叩いて、多彩なパーカッション音を演奏します。音源一体型なので、高価な打楽器を数多く揃えたり、チューニングやメンテナンスに気を遣うことなく、いつでも最良の状態で演奏。軽量・コンパクト設計ですから、持ち運びやステージ・セッティングも簡単。コード1本でPA機器と接続できます。
600音色以上。世界のパーカッション・サウンドを内蔵。
流行のラテン系音色をはじめ、東南アジア、中国、インド、中近東、アフリカなどのワールドワイドなパーカッション・サウンドを搭載。さらにドラム音や、シンセ・ドラム音、各種効果音まで、600音色以上の充実したサウンドを内蔵。音色を15のパッドに割り当てて、例えばコンガ、ボンゴを演奏しながら、マラカス、カウベルなど、他の音色を演奏することもできます。
手と指の微妙なニュアンスまで叩き分けて表現。
パッド部にプレッシャー・センサーを内蔵し、叩き方の強弱はもちろん、叩く位置による音色の違いや、パッドを押さえて叩くミュート奏法、またタブラなどの指先を使ったニュアンスのある演奏など、パーカッションのさまざまな演奏テクニックを忠実にサウンドに反映することができます。
演奏表現の幅を広げるコントローラーを装備。
デジタルならではのコントローラーを装備。ギロ、クイーカなどの「こする奏法」を表現するリボン・コントローラーや、赤外線ビームに手をかざして音を鳴らしたり、音色を変化させたりするDビーム・コントローラー(*注)、また演奏中につまみを回して音質やピッチを変化させるなど、演奏表現の幅を広げる機能を搭載しています。
(*注)Dビーム・コントローラーは、インタラクティブ・ライト社(米国)とのライセンス契約により搭載しています。
トレーニングに効果的な各種機能を搭載。
さまざまなジャンルの典型的なリズム演奏を、あらかじめ99種類内蔵。お好みのパターンにあわせて演奏が楽しめ、単調になりがちな練習も、リズムにのって行なえます。また、リズム演奏を録音・再生できる機能も備えていますので、自分のリズム感などをチェックしながら、効果的なトレーニングができます。
製品情報:HPD-15
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ローランド株式会社 広報室 佐藤 知雄
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