品 名/ 品 番
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発売日
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年間販売予定数
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2月26日
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15,000台
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ローランド株式会社(社長: 、http://www.roland.co.jp 資本金:92億73百万円)は、
レコーディングからCD制作までの高度なスタジオ機能を低価格で実現し、すでに高い評価を得ているデジタル・スタジオ・ワークステーション「VSシリーズ」の最高峰「デジタル・スタジオ・ワークステーション
「VS-1880」を発売いたします。
1996年にVS-880を発表以来、VSシリーズはアマチュアからプロのミュージシャンまで圧倒的な支持をいただいております。VSシリーズの登場でパーソナル・レコーディングの世界もデジタル化が一気に進み、おかげさまで昨年シリーズ累計出荷台数15万台を達成できました。今回発売いたしますVS-1880はこのシリーズの最上位機種に位置づけられ、従来機種からトラック数の増加とCD制作機能の拡充により、まさに業界をリードするに相応しいラインナップの頂点となります。
■同時再生トラック数が18に拡大。ミキサーも28チャンネル入力に。
VS-1880は、演奏パート数の多い曲でもスムーズに音楽制作を進めることができる余裕の18トラック構成。最大8トラック同時録音、18トラック同時再生で、プロ・ユーザーのさまざまなニーズに応えます。
また、すでにVSシリーズで好評のVトラックは、各トラックに16Vトラックを装備。18×16=288Vトラック構成で、複数テイクのレコーディングやフレーズの切り貼りなど、フレキシブルな音楽制作に対応します。
フル・デジタルのミキサー部も、18トラック入力+10チャンネル入力の計28チャンネル。その28チャンネルすべてに対してオート・ミックスも可能です。
■24ビットA/D/Aによるハイ・クオリティ・サウンド
VS-1880は、24ビットA/D(アナログ/デジタル変換)、D/A(デジタル/アナログ変換)を搭載。アナログ入力、アナログ出力の際にも原音に、より忠実なハイ・クオリティ・サウンドを実現しています。もちろん、デジタル入出力も24ビット対応。24ビットでサウンド・データを記録するMT-Proモードを使用することで、最高級のクオリティによってレコーディング音楽制作を行うことができます。
■CDライティング・モードを装備、スムースなオーディオCD制作をサポート
VS-1880にCD-Rドライブ「CDR-88RW-2」(別売)をSCSI接続すれば、オーディオ CDの制作やマルチ・トラックのデータ・バックアップが可能。フロント・パネル右上に新設されたCD-RWマスタリング・ボタンでダイレクトにアクセスすることができます。
また、CD制作時に使用するCDライティング・モードは、オーディオCDイメージ・フォーマットのままレコーディング/編集が可能なため、データ変換の待ち時間がなく、必要な時に即座にオーディオCDを作製することができます。CD-RWマスタリング・ボタンと併せて、オーディオCD制作を素早く行うことができます。
■多彩で高性能なエフェクト(効果音)処理もVS-1880だけで。
VS-1880は、エフェクト・エクスパンション・ボードVS8F-2(別売)を2枚装着することにより、4系統のステレオ、あるいは8系統モノのエフェクト処理がVS-1880だけで行えます。しかも、24ビット対応のMT-Proモードのクオリティを最大限に引き出せるVS8F-2は、単体マルチ・エフェクターに匹敵する多彩なエフェクトを装備。録音した各々のサウンドに最適なエフェクト処理を本体だけで行なうことができます。
製品情報:VS-1880
■報道関係の方のお問い合わせは、下記にお願いいたします。
ローランド株式会社 広報室 室長 佐藤 知雄/渡辺 徹
〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-4-16
TEL:06-6345-9806 FAX:06-6345-9792
E-mail:koho@roland.co.jp
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