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1999年12月7日
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ローランド株式会社(本社:大阪市北区堂島浜1-4-16、社長: ・ 「VSR−880」は、1998年7月発売以来、ご好評をいただいていますデジタル・スタジオ・ ワークステーションVS−880EX(168,000円)の高機能なレコーダー部にフォーカスし、 さらに機能アップを図ったラック・マウント型のデジタルMTR(マルチ・トラック・レコーダー)です。 ・ 新開発の録音モード「VSRモード」により、市販CDのデジタル・フォーマットである16ビットを更に上回る24ビットという高音質での8トラック録音が可能になります。 ・ 実用度の高い効率的なシステム構築を望むプロフェッショナル・レコーディング・スタジオや ハイエンド・ユーザーの方へおすすめいたします。 [セールスポイント]
注)R-BUS
参考資料 [拡大するデジタル・レコーディング市場] 音楽は今やCDやMDといったデジタル録音されたものが当たり前になり、インターネットの普及とともに、デジタル・データをネットで直接家庭のパソコンに配信することも可能になってまいりました。プロをはじめとする業務用の録音現場ではコンピューターで制御する「ハードディスク・レコーディング・システム」が導入され、録音から編集、そして流通まですべてデジタルで行うのがもはや常識となっています。 こうした中ローランドは1996年に、一般ユーザー向けのハードディスク・レコーディング・システムとして、デジタル・スタジオ・ワークステーションVS−880(158,000円)を発売。 以来、VSシリーズは高品位なデジタル・レコーディング環境を手軽に手にすることのできる製品として、アマチュアからプロのミュージシャンまで圧倒的な支持をいただきました。VSシリーズの登場でパーソナル・レコーディングの世界もデジタル化が一気にすすみ、VSシリーズは今年、累計出荷台数15万台を達成することができました。 さらに当社はこの秋、バンド指向のギター・ユーザー向けにより手軽にデジタル・レコーディングが楽しめる、デジタル・レコーディング・スタジオBR−8(73,000円)を発売。またパソコン・ユーザー向けには、パソコンを活用したデジタル・レコーディング・システムU−8(69,800円)も発売いたしました。これらの新製品は従来のデジタルMTR(マルチ・トラック・レコーダー)の価格イメージを打ち破る製品として、楽器市場及びパソコン市場で大きな反響とともにデビューいたしました。 そしてこのたび、よりハイ・エンド・ユーザー向けのVSR−880を市場投入することで、多様化するユーザー・ニーズに対応するとともにさらなる市場の拡大を図ります。 VSR-880製品情報 ■報道関係の方のお問い合わせは、下記にお願いいたします。 ローランド株式会社 広報室 室長 佐藤 知雄/渡辺 徹 ■一般のお客様のお問い合わせは、下記にお願いいたします。 お客様相談窓口 |
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