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24個のパッチについて、下記に解説してくれています。

 



ジェフリー・ダウンズによる全パッチの演奏を試聴するには、
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この種のソフトリードは、70年代のポップスから現在に至るまで、メローなカウンターメロディーを奏でる音色として多く使われているね。2基のアナログ・オシレーターを使い、この“メロー”な感触を残すために、強力なCOSMの1つの「サイド・バンド・フィルター」を使っているよ。TVAはアタックおよびリリース・タイムゼロの箱型のエンベロープにし、仕上げとして長いステレオ・ディレイと薄めのコーラス、プレート・リバーブを加えているんだ。結果として、滑らかでありながら切れのあるシンセ音を作り出せたと思うよ。


 
2つのオシレーター両方にアナログHQ(ハイ・クオリティー)SAW波形を使用しており、“ベル・チャイム”風の音にするために2つ目のオシレーターのピッチをわずかにずらしているんだ。音の立ち上がりにパーカッシブな音を加えるためにローファイ・プロセッサーを使い、デュアル・フィルターでロー・エンドをカットすることで、どのような音域でも使いやすい、音抜けの良いサウンドに仕上がっているね。MFXセクションでわずかにロー・エンドをブースト、薄いコーラスでかすかな揺れを加えて音が硬くなりすぎないようにし、さらにステレオ・ディレイを掛けているよ。他のソフトなシンセサウンドと合わせて使うと効果的だね。


 
ボイス系PCM波形を使い、ギターのトークボックスのようなエフェクト効果を出したかったので、COSMのスピーカー・シミュレーターと、MFXのオート・ワウにて“ベンド”と“ワウ”効果を使っているよ。これにサウンドを少し荒くするために、ディレイに多少歪んだフィードバックをかけ、最後に“ガレージ”エフェクト(車のガレージで鳴らしているようなリバーブ)をかけているんだ。


 
管楽器の祖先と言われるサクバットという楽器をイメージして作ってみたんだ。PCM波形「WIND-Oboe」を使い、VariPhraseにてOSC-Timeをエンベロープでコントロールする事により、周期的なコーラス効果と息遣いのような効果を出しているよ。さらにMFXのEQにて100Hzのロー・エンドをややブーストしロー・ミッド・レンジを多少削って、柔らかでメローな感触を出そうとしたんだ。これにやや長めのリバーブによって、教会か王宮で演奏しているような雰囲気が出ていると思うね。


“オールド・ファッション”な鍵盤アコーディオンをイメージして作ったんだ。2つのアナログ波形をベースに、サイド・バンド・フィルターを使っている。 TVA envelopeでアタック・タイムをやや長めに設定し、特定の周波数を削るためにMFXセクションのアイソレーター/フィルターを使い、かすかな不協音を加えるためにコーラス、ミディアム・サイズのリバーブを加えているよ。

手持ちのパッチの中に、どのような時にも使えるホーンを持っておくとすごく役立つよ。このパッチはアナログとPCM(BRS-Trumpet)のオシレーターを組み合わせている。PCMサンプルが本物らしさを、アナログ・オシレーターが暖かみのあるサステインを加えるというように2つの要素を混ぜるととても効果があるんだ。強く打鍵した時ほど“鋭い”ホーンの音が鳴るよう設定し、アタック部分にわずかにディレイをかけて管楽器の立ち上がりを表現しているよ。さらにホーンセクションに必要なコーラスを少しととロング・プレート・リバーブで仕上げているんだ。

2つのアナログ・オシレーターを使い、特徴的な“ゴツン”とした音の立ち上がり部をCOSMセクションにある鋭い“brickwall”スタイルのリミッターで実現しているんだ。MFXではBand Pass Delayを選び、ロー・エンドの揺れを切り(roll-off)、5K周辺の中音域をブーストしているんだ。さらにディレイでサウンドを仕上げてみたよ。

2つのPCMクワイアサウンドを使い、リング・モジュレーターをかける事で音が埋もれないようにしているんだ。さらに鍵盤を押しっぱなしにすると”モーフィング”しているような動きをしており、鼻歌のようなサウンドに仕上げているよ。TVAセクションのLFOをパンニングして立体感を出すと共に、MFXのKeyboard MultiのDelay、3 Band EQ、Phaser、Ring Modulatorを使用し、”Glassy(ガラスのような)”な効果を出しているんだ。

2種類のPCMクワイアを使い、ロボットボイスをOnにし、OSC-TimeにLFOをかけ、それにロボットボイスも加えポルタメントをかける事で、不気味な雰囲気を出したんだ。またCOSM1ではサイド・バンド・フィルターのデチューンを設定、COSM 2でDYN-TVFを使う事で、)広がりのあるSweepサウンドになったね。MFXにてEP Multi FXのエンハンサー、フランジャーと少しのトレモロをかけ、さらにコーラスとリバーブをかける事で、天空を思わせる天使のようなサウンドに仕上げてみたよ。

定評のあるRoland Jupiterのパワフルなブラスシンセにアプローチしてみたよ。2つのオシレーター(HQ-SawとSuper-Saw)を使い、FAT機能でHQ-Sawを分厚くしてみた。リバーブを少しかけているけど、もし、テープディレイを付け加えたいなら、MFXをONにしてみてね。

曲中のリードサウンドを際立たせたり、あるいはジェントルでリズミックな即興プレイにぴったり。アナログ・パッドのパッチをベースに、モジュレーションなどで音にゆらぎやバイブレーションを出している。このタイプのサウンドは、往年の有名ミュージシャンが良く使ったブライトなサウンドを思い起こさせるけど、リリースを最小にすれば、最新のリズミカルなダンス・トラックにもぴったりだね。さらにロングテープディレイとロングプレートリバーブもかけているので、アナログでレトロなサウンドでありながら、最新シンセサウンドの美しさも持っているよ。
ふたつの全く違ったタイプのオシレーターを組み合わせたんだ。OSC2はベーシックなリズムシーケンスの役目をしていて、リング・モジュレーターを通すことで、金属的な、非常にインダストリアルなサウンドを作ったんだ。OSC1のほうはベーシックで滑らかなアナログ波形をアサインすることにより、シンプルな賛美歌風の音となっている。これらを、LFOセクションのパン機能を使い、シーケンスサウンドをステレオで飛び交わせているよ。シンプルなコードをゆっくりと弾いてみてほしい。
ベーシックパッドサウンドをもとに、まるで貝殻が浜辺で波に洗われ行き来するかのような感じを作ってみたよ。ステレオでパンを振ったゆっくりとしたリズミカルなシーケンスがBPM130で流れていて、さらにマルチステップモジュレーターによって複雑なリズムにしている。マルチステップモジュレーターのA、B、C、Dのそれぞれをセレクトすると、リズムを変えることができるよ。
これはVoice Waveにクラシック・ベルの音を合わせており、キーボードのソロ・アルペジオ・パートもしくは、単音のメロディーを弾く時に適しているね。COSM1でTVFilterをかけつつ、ベル風の楽器にふさわしいように、Envelopeのattackは最低はゼロに設定しているよ。MFXでディレイを加えかなり強めのコーラスをかけてサウンドをまとめてみたんだ。
ハードでダークな、サイバー・タイプの強烈なフランジングをかけた現実離れしたサウンドで、ポリフォニックで鳴らすと強力なサウンドだ。OSC1はWhiteNoiseでアンプ・シミュレーター(COSM1)、OSC2はRAMP波でdual band filterを使っているよ。さらに激しい“cyber”サウンドもしくはワープ的効果を出すために、極限までかけたフランジャーとディレイをかけており、さらなるカオスを作り出すためにmedium reverbをかけ、結果SF的なスペシャル・エフェクトになっているね。
レトロなシンセリードを思わせるアナログサウンドをイメージして作ってみたよ。OSC2にはJunoのWaveを使い、TBフィルターを通すことで、粗めの、ブラスのようなサウンドになっている。そしてMFXでレベルをブーストし、かなり長いリバーブを使ってみたんだ。
全域に渡って非常に使い勝手の良い、叩きつけるような演奏に最適なリード・オルガンだね。アナログ波形(LA-saw)とPCMオルガン・サンプルを組み合わせたんだ。OSC2では16フィートのドローバーを加えるためにオクターブでデチューンをかけ、音に輪郭を出しているよ。TVAセクションでは外部スピーカーの”ロータリー”を表現するために、軽くパンを振ったモジュレーションを使ってみた。全体にかけているエフェクトとしては、ロータリー(Slow)、コーラスに加え、スプリング・リバーブ・ユニットのような効果をつけるためにshort roomリバーブを加え、本物らしさを出しているよ。
とってもドラマティックなモジュレート・パッチだよ。2つのオシレーターを使っているけど、元音からかけ離れたサウンドになっているね。FM変調を使い、不要な周波数をTVFで調整している。このきらびやかさはTVAのLFOモジュレーションによって作られており、さらに左から右へ振り切ったパンをかけガラスのような“キラキラ光る”効果を加えているんだ。MFXで多少のディレイとEQを加え、薄めのコーラスでサウンドを滑らかにしており、さらにLong Reverb を使う事で、大きな空間を演出しているよ。
上質なアナログ・シンセ・クラビ音だよ。
単体のサウンドとして使えるだけでなく、アルペジオ・パート音色としても使える。エフェクターで、動きを出すためにマルチ・トレモロとオート・パンを、そしてフィードバックの短いディレイを加えているよ。
基本的なピアノ・パッチから音作りを始め、これにPCM ビブラフォンのサンプルを加えたら面白いのではないかと思ったんだ。エレクトリック・ピアノと音階を持ったパーカッションが交わったような楽器になったね。古いエレピのサテライト・スピーカーと同様な効果を得るためスピーカー・シミュレータを通しているよ。さらにLFOモジュレーションとステレオ感を得るためにパンで左右に広げている。エフェクトでは音抜けをさらに良くするためにロー・ミッドをやや削り、薄めのコーラスと、old plateをシミュレートしたリバーブを少しかけているよ。
クラシックなポリフォニックシンセの音をイメージしている。古いアナログ・シンセのように、2つめのオシレーターを微かにデチューンさせ、躍動感を出しているね。COSM1のTVFでは管楽器を吹き鳴らすようにカットオフを大きめにしてブライトな音に仕上げてみた。エフェクトは、テープディレイ、コーラス、ホールリバーブを使用しており、アナログな雰囲気を考えたんだ。
クワイアサウンドだけど、特に低音域は不気味な感じの音で、とても無機質で、ノコギリ波のような音にしている。2つのオシレーターで出た音をCOSMのデュアル・フィルターで変化させ、スローなアタックと長めのリリース・タイムにより、歌っているような雰囲気にしてみたんだ。また、ステレオディレイとリリース・タイムの設定の工夫でスプリングリバーブのような効果を出している。(リバーブは使っていないよ。)さらに、ビブラート効果をつけるため薄めのコーラスを使っているよ。
大勢のエイリアンが集まった声のような音だね。アナログウェーブフォーム(HQ-Saw)とPCM(SYN-Formants)をミックスし、COSM1(Comb)を通して、モノトーンの音を出すため強いリミッター(Ratio 100:1)を使ったんだ。また、エンベロープで非常に長いリリース・タイムにしている。エフェクトではタップディレイ、コーラス、プレート・リバーブをかけることで音が混ざり、別次元にいるような感じにしてみたよ。
パワフルなマルチオシレーターのリードシンセ。Junoのウェーブフォームはレトロなサウンドを作るのにぴったりだね。COSM2(JUNOのWAVE)で、「熱い」サウンドにするためSmall Speakerを使っている。OSC1(SIN波)では、FATのパラメータを設定、OSC2とDetuneさせる事で、パワフルでビートのあるサウンドをつくっているよ。OSC1のLEVELを設定することで、サウンドの厚みを好みのポイントに設定してみるといいだろう。エフェクトでは、シンセソロのリードサウンドに効果的なステレオ・ディレイと、ビートを馴染ませるためのコーラスをかけ、さらにプレート・リバーブで仕上げているよ。
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