Windows Vista/7、Mac OS Xには、「個人フォルダ」の中に「ダウンロード」フォルダがあり、データはここに自動的に保存されます。
保存先のフォルダを指定したい場合は、「ダウンロード」ボタン上で右クリック-「対象をファイルに保存」を選びます。
「ダウンロード」ボタンをクリックして、保存先確認画面が表示された場合は、自分の覚えやすいフォルダを指定しましょう。
ダウンロードしていただいたデータはzip圧縮ファイルの状態になっています。以下の手順で圧縮状態から「展開(解凍)」してください。
●保存先のフォルダを開き、ダウンロードしたzip圧縮ファイルの上で右クリック→メニュー「すべて展開」
展開ウィザードが自動表示されますので、画面の指示に従って展開してください。
「TD30PatternData」フォルダをダブルクリックすると、「Roland」フォルダが現れます。
この「Roland」フォルダを、USBメモリーのルートディレクトリ(=USBメモリーを開いてすぐの階層)にコピーしてください。
USBメモリーに保存したシーケンス・パターン・データをTD-30にロードします。ロードの際はシーケンス・パターン・データ1件ずつを以下の手順で行ないます。
a) 上記I-(4)で該当データを入れたUSBメモリーを、TD-30のUSBメモリー端子に接続します。
b) TD-30の[USB/PTN]ボタンを押します。
c) [F1 (USB/PTN)]ボタンを押して、PATTERN画面にします。
d) ダイヤルを回すか[+/-]ボタンを押して、101番以降の任意のパターン番号(ユーザー・パターン・エリア)を選びます。
e) [F4 (EDIT)] → [F5 (USB MEM)] → [F2 (LOAD)] の順にボタンを押すと、下のような画面になります。
f) ダイヤルを回すか[+/-]ボタンを押して、USBメモリー内にある読み込みたいパターンを選びます(※)。下の画面は、USBメモリーの51番のパターンを、TD-30のユーザー・パターン・エリア101番にロードする例です。
(※)USBメモリーには「Vドラムパフォーマンス 1・2」に掲載しているTD-20/TD-20Xのシーケンス・パターンのみ(TD-20/TD-20X内蔵シーケンス・パターンの一部)が保存されています。そのため、USBメモリー内のデータを選択する際、「No Pattern」と表示されるパターン番号があります。(eの画面参照)
g) [F5 (LOAD)]ボタンを押します。
h) [F5 (EXCUTE)]ボタンを押し、画面に「Completed!」と表示されたらデータのロードは完了です。
i) [EXIT]ボタンを数回押して、パターン画面に戻ると下のような画面表示となります。
USBメモリーから一度ロードしたシーケンス・パターン・データは、TD-30本体に保存されます。
他のシーケンス・パターン・データを続けてロードする場合も、IIの手順で1件ずつTD-30へのロードを行なってください。
TD-30に本データをロードする際の参考用にお使いください。
Vドラムパフォーマンス_TD-20パターンリスト.pdf(PDFファイル/43KB)