ピアノ・ミュージックフェスティバル2014 ファイナル入賞者コメント

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●小学生部門

西口 綾乃さん/近畿代表
【演奏曲】Beautiful Dreamer

「アンサンブルで弾いたら楽しそう!」と思い選んだ『Beautiful Dreamer』。友だちの応援に勇気をもらって臨んだステージでは、オーケストラの皆さんの息遣いが伝わってきて、まるでテーマパークにいるみたいに楽しく弾くことができました。4月からは中学生。小学生最後のファイナル出場で最優秀賞を受賞できたことは、最高の思い出です。

●中高生部門

牧野 瑠佳さん/東京代表
【演奏曲】イングリッシュマン・イン・ニューヨーク

今大会は高校入試と並行しての挑戦でしたが、集中のスイッチをうまく切り替えながら練習に励みました。本番のステージでは演奏を楽しみ、オーケストラの皆さんと気持ちよく合わせることができたと思います。初めて入賞できただけでなく、最優秀賞に選んでいただけて、とても嬉しいです。中学生活を締めくくる良い思い出ができました。

●一般部門

原田 愛さん/中国四国B代表
【演奏曲】アフリカ

結婚・出産を経て、10年ぶりにファイナルステージに立つことができました。10年前のファイナルでは思うような演奏ができず、それがずっと心残りでした。育児のかたわらの練習は本当に大変でしたが、家族の支えと応援のおかげで今回は自分にとって満足のいく演奏ができました。でも、まさか入賞できるとは思わず、夢の中にいるようです。

優秀賞

●小学生部門

政木 千優さん/神静代表
【演奏曲】生まれてはじめて

フェステイバルには幼稚園の頃から参加していて、今大会は7回目のチャレンジです。昨年初めてファイナルに出場した時の経験を活かして、今年は緊張をほぐすために笑顔を忘れず、楽しく演奏できるようがんばりました。結果発表で名前を呼ばれた時はビックリしたけれど、小学生最後の年に入賞することができてとても嬉しいです。

●中高生部門

角 想子さん/近畿代表
【演奏曲】歌劇「ローエングリン」より 第3幕への前奏曲

ファイナル出場を夢見て、小学3年生の時からフェステイバルに挑戦し続けてきました。大好きなクラシック曲で臨んだ憧れのファイナルステージはとても緊張しましたが、それ以上にオーケストラの皆さんとの演奏が楽しくて仕方がありませんでした。このような賞をいただくことができて、「またがんばろう!」とモチベーションが高まりました。

●一般部門

古川 達也さん/東京代表
【演奏曲】アディオス・ノニーノ

大学では就職活動が始まり、サークルの演奏会も重なる中で挑んだ今大会。忙しかったけれど、集中してピアノを弾く時間は、良い息抜きにもなりました。演奏曲には、以前から弾いてみたかったピアソラの曲を選択。普段クラシックを弾くことが多いので、初挑戦のタンゴは雰囲気を出すのが難しかったのですが、練習の成果が出せて良かったです。

審査員特別賞

村上 岬さん/小学生・北海道代表
【演奏曲】Beautiful Dreamer

オルガン・ミュージックフェスティバルのファイナル出場や、教室の発表会でのアンサンブル経験を活かして、目標でもあった“楽しく自分の演奏をすること”ができたと思います。結果発表では、初めて名前を呼ばれたのが嬉しかったです。次は中高生部門で、また挑戦していきたいと思います。

藤田 さくらさん/小学生・関東信越代表
【演奏曲】バレエ組曲「くるみ割り人形」メドレー

小さな頃からピアノとバレエを習っていますが、ファイナル出場を夢見て昨年1年間はピアノに全力投球し、とうとう夢を叶えることができました。ファイナルでの演奏曲は、バレエで踊ったこともある『くるみ割り人形』のメドレー。オーケストラの皆さんとのアンサンブルも、とても楽しかったです。

渡邊 亜紀子さん/一般・中国四国A代表
【演奏曲】ノリーンズ・ノクターン

普段は音楽講師として指導に携わるかたわら、伴奏などの演奏活動もしています。今回、ピアノ・ミュージックフェスティバルへは初めての参加で、教室の生徒さん達の応援を受けて臨みました。ファイナルに出場できただけでなく、賞までいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

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