F-1をネットワーク制御して授業記録に挑戦
国立大学法人九州工業大学
e-ラーニング事業推進室/情報工学部 様
導入機器
ビデオ・フィールド・レコーダー
F-1
納入
株式会社ビーフロント 様

九州工業大学情報工学部の校舎
ユーザー紹介
九州工業大学の基本理念は、世界をリードする高度技術者の養成、すなわちグローバル・エンジニアの養成。着実な教育/研究の高度化を図り、「知と文化の情報発信拠点」であり続けることを目指しています。北九州市戸畑区にある工学部、飯塚市に位置する情報工学部、北九州学術研究都市(北九州市若松区)内の中核として活動する生命体工学研究科の3キャンパスによる構成。「知の源泉」として地域社会の要請に応え、教育と研究を通して次世代産業の創出・育成に貢献する、個性豊かな工学系総合大学です。

情報工学部の教室
システム概要
e-ラーニング事業推進室では、情報工学部の協力により、ICT活用教育の一環で学部内18教室に授業の記録システムを整備してきました。レコーダーとして、2010年3月にビデオ・フィールド・レコーダーF-1をすべての教室に導入、同4月から稼働しています(試験運用を含む)。授業の映像/音声をファイルベースで記録。F-1のLAN制御機能を利用して、録画のスタート/ストップを遠隔制御し、記録したデータはファイル転送してサーバー上で管理します。

システム例
導入のポイント

e-ラーニング事業推進室 講師 大西 淑雅 様、
情報工学部 e-ラーニング担当 助教 山口 真之介 様・談
F-1が全教室に配備され、授業内容の記録ができるようになったことは意味深いと思います。F-1は国際放送機器展(Inter BEE 2009)で見つけました。記録がファイルベースであり、かつネットワークを介して使えることから、今回のシステムが構築できると判断し、採用しました。
記録したデータをLAN経由で別室のサーバーに転送し、FLASHに変換するまでのプログラムを開発して利用しています。各教室での授業を記録し、ファイル化への地盤ができたことで、今後、配信やアーカイブなどの活用ができると期待できます。

各教室に設置されているF-1(冷却ファン上部)

株式会社ビーフロント 営業部部長 田中 隆一 様・談
レコーダーとしてF-1を選んだ理由は、ネットワーク経由での制御が可能であることと、録画結果が汎用フォーマットのデータで、システムの親和性が高かったこと。加えて、録画後の処理時間も短縮されるところですね。
F-1は各教室に1台、配電盤の中に収納しました。映像はHDV/DVのビデオ・カメラからF-1へとi.LINKで接続して記録。録画の制御は、専用ソフトウェアを開発し、ネットワーク上で行っています。タイム・スケジューラーで起動、時間割に合わせて、録画スタート/ストップするようにしました。

左上:システムは配電盤の中に収納
右下:天井に固定されている収録用カメラ