 |

通常のステレオ再生システムで、自由な方向の音像定位と音像移動を実現したRSS、さらにRSSのデジタル・テクノロジーをベースに、奥行きや距離感まで表現できる3D-RSS。これらのシステムで培われた技術をもとにしてRSS専用のDSPを開発することにより、RSS-10では立体音場表現を可能にするサウンド・スペース・プロセッサの1U化を実現しました。
RSS-10は、本体にAD/DAコンバーターを含むため、あらゆるソースをダイレクトに接続可能。RSS、3D-RSSの立体音場を簡単に得ることができます。 |

ヘッドホン再生での立体音場を実現するバイノーラル・プロセッサをはじめ、あらゆる方向からの反射音をシミュレートした距離感を実現するディスタンス・プロセッサ、立体音場での残響感を実現するリバーブ・プロセッサなど、より強力になったプロセッサの搭載で、リアルな立体音場表現と緻密なコントロールが可能になりました。
RSS-10は、立体音場の任意の位置に音像を固定する音像固定使用時で2チャンネル、立体音場内で自由に音像の移動感を表現できる音像移動使用時1チャンネルの入力に対応します。
さらに、入力ソースの音像定位とそのコントロールは、MIDIやシリアル・ポート(RS-422A/RS-232C)で制御可能。MIDIシーケンサーで記録した音像移動をリアルタイムに再現したり、コンピュータによる緻密なコントロールが行えます。
|
|
 |

RSS-10には、Macintosh版/Windows版の2種類の専用コントロール・ソフトが用意されています。Macintoshなどを接続することにより、画面上で各種パラメーターの設定が可能。さらに音像定位や移動の軌跡などをグラフィカルに確認できます。
音像固定モードに対応するRSS STAGEは、2チャンネルの入力ソースの音像を三次元的に配置・ミキシングが可能。リスナーの位置に対して、任意の方向、任意の距離に音像を定位させることができます。また、ヘッドホン再生用の立体音場処理を行うバイノーラル・ミキシングも可能です。
音像移動モードに対応するRSS FXは、リスナーの位置に対して音像の動きを設定可能。音像移動の軌跡を画面上で確認できるため、自由な立体音場表現が可能になります。また、音像移動はタイムコードとの同期も可能です。
|

|
●RSS-STAGE
最大16台のRSS-10を同時にコントロール可能なため、仮想ステージに32チャンネルまでの音像を自由に設定することができます(マルチトラック・バイノーラル・ミキシング)。また、バイノーラル信号をステレオ信号に変換することもできます。
●RSS-FX
最大4台のRSS-10を使い、4つの音源の動きをリアルタイム・コントロール可能。例えば、ジェット機の離陸音、虫の飛ぶ音などを、リアルに演出することができます。
|
|