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ハードディスク・レコーディングによる新たな音楽制作スタイルを築き上げたVスタジオVSシリーズに、本格派プロフェッショナル・モデルが登場。ハイエンド・レコーディングを可能にするVS-2480の登場により、VSシリーズは、大きく進化しました。

 

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 VS-2480は、DVD-Audioなどますます高品質化する音楽再生環境や、制作段階でのさらなる高音質化に対応するために、アナログの入力プリ・アンプ部から、A/D、D/A出力アンプに至るまで最上級のクオリティを追求しています。
 アナログ/デジタル入出力は、24ビット/96kHzに対応。量子化ビット数は、レコーディング・モードの切り換えにより必要なクオリティを選択することができます。
 VS-2480の高音質サウンドを最大限に発揮するために新たに追加されたMastering 24-bitモードでは、24ビット・リニアによる録音/再生が可能です。
 VS-2480では、トラック構成も24トラックに拡大。最大同時録音16トラック、最大同時再生24トラックにより、ドラムのマルチ録音や、多トラックのコーラス、ギター・オーケストレーションなど多様化する音楽制作のニーズにも柔軟に対応できます。もちろん、VSシリーズならではのVトラックも搭載。24トラック×16Vトラックの計384Vトラック構成で、複数テイクの録音やフレーズごとに編集したベスト・テイクの作成などが行えます。
※同時録音/再生トラック数は、レコーディング・モードにより異なります。


 VS-2480のミキサー部は、そのレコーダーとしての真価を発揮させるべく、アナログ入出力部のパーツ単位から完全プロ仕様を徹底。ファンタム電源付きのバランスXLR×8をはじめ、標準TRSバランス入力×16も装備しています。
 アナログ入力に加え、R-BUSなどのデジタル入力、エフェクト・リターンをまとめるミキサー部は64チャンネルに対応。ダイナミクス、4バンドEQも48チャンネル個別に用意されています。
 モードを切り換えることにより、各チャンネルのレベルなどを素早く操作できるフェーダーは、モーター・フェーダーを採用。モード切り換え時にもスピーディに対応するため、視覚的にもわかりやすく、高効率のレコーディング/ミキシング作業をサポートします。
 出力は、8パラ・アウトも可能なマスター/AUX/モニターのアナログ出力をはじめ、S/P DIFとR-BUSのデジタル出力を装備。R-BUSの採用により、マルチ・チャンネルのデジタル入出力に対応し、VミキサーVMシリーズとの連携やXV-5080からのデジタル・レコーディング、R-BUS対応オプションによる各種アナログ/デジタルのマルチ・チャンネル入出力など、多彩なシステム化を実現します※。※DIF-ATを除く。
 VSシリーズの特長のひとつでもある内蔵エフェクトは、最大4枚までのVS8F-2を装着することにより8ステレオ・エフェクトを搭載可能。マスタリング・ツール・キットやDS-90A/50Aとの接続で威力を発揮するスピーカー・シミュレーター、そのほか、多彩なエフェクトで好評の24ビット・エフェクト・エクスパンション・ボードVS8F-2は、1枚が標準装備されており、さらに3枚までオプションで拡張することができます。そして、VS-2480では、新たにマイク・モデリングの機能が拡張されました。
 繊細な響きまでをも忠実に収録でき、伸びのある高域が特長のAKG社ラージ・ダイアフラム・コンデンサー・マイクC3000Bを入力側リファレンス・マイクとして、さまざまな特性のマイク・サウンドをモデリング可能。さらに強力なマイク・モデリングのサウンドが得られます。より強化されたVS-2480のアナログ入力部と合わせ、プロのレコーディング・スタジオにも匹敵する録音特性を実現しています。

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 VS-2480は、従来から好評だったVSシリーズの大型液晶ディスプレイの採用に加え、スタジオでのスムーズなオペレーション、高効率の制作環境を実現するために、ユーザー・インターフェースもさらに進化しました。
 VS-2480本体では、大型LCDと機能的にレイアウトされたスイッチ類、目的に応じて機能を使い分けられる16個のロータリー・エンコーダー・ノブによる操作が可能。
 また、VS-2480にPS/2マウス(付属)を接続することで、本体LCDに表示されるパラメーターを直感的に操作することができるようになりました。加えてPS/2タイプのASCIIキーボードを接続すれば、文字も素早く入力が可能。快適な操作環境を実現しています。
 さらに、オプションのチャンネル・エディット・コントローラーVE-7000をMIDI接続すれば、VS-2480のチャンネルEQ やバス送りなどの各パラメーターをダイレクトに操作することもできます。複数のパラメーターに同時にアクセスできるため、ミックス・ダウン時など細かいパラメーター調整などに威力を発揮。また、VS-2480のサラウンド・ミキシング時には、VE-7000のジョイ・スティックによる立体的な定位コントロールも行えます。
 しかも、VS-2480の各トラックや入出力レベルの確認には、本体LCDのほか、レベル・メーター・ブリッジMB-24を接続することも可能。また、VS-2480には外部VGAディスプレイ用の端子も装備されており、外部インフォメーション・ディスプレイとして使用することもできます。外部ディスプレイは、レベルをはじめ、VS-2480のミキサー情報やルーティングなど各種設定をグラフィカルに確認でき、クリエイティブなレコーディングをサポートします。


 VS-2480は、一体型のデジタル・レコーディング・ワークステーションとして、単体で完結した音楽制作が行えるだけでなく、さまざまな機器とのシステム化や制作環境にも対応できます。
 ビデオなどとの同期では不可欠なSMPTEタイムコード・インプットの装備をはじめ、他のデジタル・オーディオ機器とのシステム化に欠かせないWord Clockインプットも装備。
 もちろん、従来のVS-1880/1680などと同様にCDR-88RWシリーズを接続してオーディオCDの制作やデータ・バックアップも可能です。
 そのほかにも、音楽制作時のフレーズ・プレビューやライブでのパフォーマンスにも活用できる24ボイス・フレーズ・パッド機能も搭載。トラック・ステータス・ボタンを押すことで、トラックに録音されたフレーズをリアルタイムに再生することが可能。
 VS-2480は、一体型レコーディング・ワークステーションとして、VSシリーズで培われた安定性や、レコーディング・スタジオ、ライブに持ち込み可能なポータビリティ、ハードウェア・ベースならではの即応性やリアルタイム性を装備。さらにパソコン・ベースのレコーディング・システムに匹敵するグラフィカルな操作性や、デジタル入出力による柔軟なシステム化をも取り込んだ、まさにプロ仕様のモデルです。

3月末発売のVS-2480(VER1.00)では、以下の制限事項があります。

  • 従来のVSシリーズからのデータインポート未対応
  • DIF-AT接続に未対応
  • フレーズパッドをシーケンス再生不可
  • PROJECT COMBINE/PROJECT SPLIT/TRACK IMPORT 未対応
  • REGION ARRANGE 不可

上記機能への対応予定はVS-netにて告知いたします。

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リア・パネル

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主な仕様

【レコーダー】
●トラック:24 ●Vトラック:384(24トラック×16Vトラック) ●サンプル・レート:96.0/88.2/64.0/48.0/44.1/32.0kHz ●レコーディング・モード:マスタリング24ビット(M24)、マルチトラック・プロ(MTP)、CDライティング(CDR)、マスタリング16ビット(M16)、マルチラック1(MT1)、マルチトラック2(MT2)、ライブ1(LIV)、ライブ2(LV2) ●ハードディスク:3.5" IDE ●最大パーティション容量:10Gバイト ●最大使用可能ハードディスク容量:128Gバイト ●周波数特性:96.0kHz=20Hz〜40kHz(+0dB/−2dB)、88.2kHz=20Hz〜40kHz(+0dB/−2dB)、48.0kHz=20Hz〜22kHz(+0dB/−2dB)、44.1kHz=20Hz〜20kHz(+0dB/−2dB)、32.0kHz=20Hz〜14kHz(+0dB/−2dB) ●全高調波歪み率(INPUT SENS=0dBu、1kHz、規定出力時):0.002%以下(レコーディング・モード=M24) ●ソング数:各期種別(VS-2480/1880/890/880/1680/880EX/VSR-880)で200ずつ(各パーティション) ※ソング数の総合計は500(各パーティション)に制限されます。 ●マーカー:1000(各プロジェクト) ●ロケーター:100(10×10バンク)(各プロジェクト) ●アンドゥ/リドゥ:999アンドゥ/1リドゥ
【ミキサー】
●A/D変換:24ビット64倍オーバー・サンプリング ●D/A変換:24ビット128倍オーバー・サンプリング ●内部処理:56ビット ●フェーダー:60mmモータライズド×17 ●ミキシング:64(24インプット、24トラック再生、16エフェクト・リターン) ●バス:34(16 Recバス、8AUXバス、8ダイレクト・パス、2ミックス・バス) ●インプット:36(アナログ=Mic/Line×16〈ファントム電源付きXLRあるいは標準TRS×8+標準TRS×8〉、Hi-Z Guitar In×1〈標準〉、デジタル=S/P DIF×4〈コアキシャル、オプティカル〉、R-BUS 1/2×16〈25ピンD-sub×2〉) ●アウトプット:32(アナログ=マスター×2〈標準/TRS〉、AUX A/B×4〈標準/TRS〉、モニター×2〈標準/TRS〉、ヘッドホン 1/2×4〈ステレオ標準×2〉、デジタル=S/P DIF×4〈コアキシャル、オプティカル〉、R-BUS 1/2×16〈25ピンD-sub×2〉) ●規定入力レベル(可変):インプット1〜8、9〜16=−64〜+14dBu(最大+26dBu=バランス時、最大+20dBu=アンバランス時)、ギター(Hi-Z)=−64〜+14dBu(最大+20dBu) ●入力インピーダンス:インプット1〜8、9〜16=40kΩ(バランス時)、ギター(Hi-Z)=1MΩ ●規定出力レベル:マスター、AUX A/B、モニター=+4dBu(バランス時) ●出力インピーダンス:マスター、AUX A/B、モニター=600Ω、ヘッドホン=22Ω ●推奨負荷インピーダンス:マスター、AUX A/B、モニター=10kΩ以上、ヘッドホン=8〜600Ω ●残留ノイズ・レベル(入力1kΩターミネート、INPUT SENS=LINE、IHF-A、typ.):マスター、AUX A/B、モニター=−88dBu以下 ●EQ:4バンド(2シェルビング+2ピーキング)(インプット・ミキサーおよびトラック・ミキサー両方の計48chで同時使用可能) ●ダイナミクス:コンプレッサー、エクスパンダー(インプット・ミキサーおよびトラック・ミキサー両方の計48chで同時使用可能)、エクスパンダー+コンプレッサー(インプット・ミキサーあるいはトラック・ミキサーどちらかの計24chで同時使用可能。このタイプをどちらかのミキサーで使用すると、もう一方のミキサーではコンプレッサーおよびエクスパンダーが使用不可になります) ●シーン:100(10×10バンク)(各プロジェクト) ●エフェクト:最大8ステレオ(VS8F-2 1枚標準搭載+3枚オプション)
【その他】
●接続端子:SCSI(25ピンD-sub)、VGAアウト(15ピンD-sub、640×480VGAアウト、256色)、PS/2(マウス〈PS/2マウス同梱〉、ASCIIキーボード)、MIDI(IN、OUT/THRU)、World Clockインプット(BNC)、SMPTEインプット(RCAピン) ●電源:AC100V(50/60Hz) ●消費電力:33W(ハードディスク内蔵時) ●ディスプレイ:320×240ドットLCD(バックライト付き) ●外形寸法:620(W)×520(D)×138(H)mm ●質量:約12kg

■最大同時録音/再生トラック数
レコーディング・モード
サンプル・レート
48/44.1/32kHz
96/88.2/64kHz
M24、M16、CDR
16tr録音/16tr再生
8tr録音/8tr再生
MTP/M1/M2、LIV、LV2
16tr録音/24tr再生
8tr録音/12tr再生
※ソング・データの構成やディスク・ドライブの性能によってこれ以下になることもあります。

■録音時間
(10Gバイト・パーティションあたり、1トラック換算、単位=分)

レコーディング・モード

サンプル・レート
96kHz
88.2kHz
64kHz
48kHz
44.1kHz
32kHz
M24
662
721
993
1,324
1,442
1,987
MTP
1,989
2,165
2,983
3,977
4,329
5,966
M16
994
1,082
1,491
1,989
2,165
2,983
CDR
994
1,082
1,491
1,989
2,165
2,983
MT1
1,989
2,165
2,983
3,977
4,329
5,966
MT2
2,651
2,885
3,976
5,302
5,771
7,953
LIV
3,181
3,462
4,772
6,362
6,925
9,543
LV2
3,977
4,329
5,966
7,955
8,658
11,932

※上記の録音時間は目安です。接続されるディスク・ドライブ本体の仕様や、つくられるソングの数により、実際に録音できる時間は多少短くなります。
※レコーディング・モードが“CDR”のときは、常に2つのトラックをペアにして扱いますので(チャンネル・リンクがオンの状態)、録音時間は上記の半分になります。

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アクセサリ


完了

 HDP35-40Gは、VS-2480用の40Gバイト3.5" IDEハードディスクです。VS-2480では、プロジェクトあたり最大10Gバイトまで使用することができるため、長時間録音やトラック/Vトラック数の多い曲でも余裕の録音/編集が行えます。
 また、HDP35-40Gは専用のハードディスク・ベイに装着した状態で、そのままVS-2480に接続することができるため、ベイごと簡単に入れ換えることが可能。例えば、複数曲を平行して作成していく場合などでも、ハードディスクを入れ換えるだけで、素早く曲を変更することができます。
 



 

 

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関連情報

VS-2480 Q&A

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