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サンプラー、レコーダー、エフェクターが一体化したグルーブサンプラーSP-808が、さらに強力な機能の数々を搭載し、トランスルーセント・ボディで新登場。e-MIX STUDIOとして生まれ変わったSP-808EXは、リミックスによる曲づくりやパフォーマンスだけでなく、さまざまな制作等のプロダクション用としても活用できる、多機能・多用途のリミックス・マシンです。

 

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 SP-808EXは、音声データの記録メディアとして250Mバイトzipディスクを使用します。ダイレクトにzipディスクに記録していくため、メモリー容量による録音時間の制限もありません。1枚のzipディスクで最大2時間(モノラル)までの連続録音ができ、zipディスクを入れ換えるだけで、素早く次の曲の録音/再生(演奏)が行えます。
 またSP-808EXは、用途に応じて入出力を拡張できる2タイプのマルチI/Oエクスパンションのどちらかを装着できます。
 従来のSP808-OP1は、ステレオ3系統のアウトプットを追加し、すべてのトラックのマルチ・アウトを可能にします。また、コアキシャル/オプティカルのデジタルI/Oも追加されるため、CD/MDデッキからのデジタル録音や、SP-808EXの演奏をMD/DATデッキにデジタル録音することができます。
 さらに、今回新たに追加されるオプションのSP808-OP2は、ステレオのXLRバランス入出力端子を拡張可能。高品質なアナログ入出力が可能なため、プロフェッショナルなライブや制作システムにも対応します。
 また、SP808-OP1、SP808-OP2ともにSCSI端子も増設されるため、外部zipドライブをバックアップ用として拡張することができます。


 SP-808で好評のアイソレーターやビンテージ・エフェクトのシミュレート、Lo-Fi系のエフェクトなどに加え、SP-808EXでは、ギター・マルチやボーカル・マルチ、COSMテクノロジーによるマイク・シミュレーターなど、新たに5種類のエフェクト・アルゴリズムを追加搭載。音づくりの可能性が飛躍的に拡大しました。
 さらに、テンポ同期可能なディレイを含む10バンド・ボコーダーや、MIDIによるピッチ・コントロールが可能なボイス・トランスフォーマーなど、外部機器との連携や多彩な演奏表現も可能です。
 しかも、各エフェクト内のディレイやワウ、コーラス/フランジャーもMIDIによるテンポ同期が可能です。
 また、プリセット、ユーザーのパッチはそれぞれ50種類追加され、プリセット149パッチ、ユーザー149パッチに増強されました。


 SP-808EXは、パッドのサンプルのレベルや出力先をトラックに割り当てるパッド・トゥ・トラック・モードを搭載。16個のパッドを縦に4つのグループに分け、トラックA〜Dに割り当てることにより、レベルやバランス、AUXレベル、エフェクト・レベル、EQを個別に設定することができます。
 例えば、リズムのフレーズとボーカルのフレーズにそれぞれ異なるエフェクト・レベルやEQの設定をすることで、変化に富んだパフォーマンスを行うことができます。また、マルチI/OエクスパンションSP808-OP1装着時には、パッド・グループごとにマルチ・アウトすることもできます。


 エフェクト内に2VCOのアナログ・モデリング・シンセサイザーV-Synthを搭載。簡単な操作でエフェクト・パッチを瞬時に呼び出すことができ、ライブ・パフォーマンスでもこのV-Synthをフルに活用できます。
 V-Synthは、Dビームによるコントロールのほか、MIDI INに外部MIDIキーボードを接続して、キーボードによる演奏も行えます。ピッチ・ベンドやモジュレーションにも対応し、SP-808EXをモノ・シンセとして使用することも可能です。
 また、アナログ・シーケンサーをシミュレートしたステップ・モジュレーターと組み合わせて、シンセ・ベースなどのフレーズのテンポに同期したパターンを演奏させることができます。

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 SP-808EXのパッドやコントローラーつまみの操作はMIDI情報として出力されるため、外部MIDI機器のコントロールを行うことができます。そのほか、外部MIDIキーボードでV-Synthを鳴らすだけでなく、フレーズ・サンプルにも半音単位でピッチ変化をつけることができます。このため、パッドを叩いてプレイしたり、MIDIキーボードでプレイすることで、さまざまなプレイ・スタイルでのリアルタイム・パフォーマンスが可能になります。
 さらに、パッドやキーボードによるリアルタイム演奏だけでなく、外部シーケンサーであらかじめサンプルの再生やコントローラーつまみによる音色変化をプログラムしておくこともできます。

■付属CD-ROM(CD-Extra) SP-808EX Wave Converter

 zipディスクに保存されたSP-808EXのウェーブ・データと、WAVまたはAIFF(Macintoshのみ)を相互に変換できるユーティリティSP-808EX Wave Converterを収録。
 複数のzipディスクのウェーブ・データをライブ用に1枚のzipディスクにまとめたり、波形編集ソフトなどで作成したループ・サウンドをSP-808EXのパッドにアサインするなど、パソコンを使った効率のよい制作環境をサポートします。
●その他収録データ:オーディオ・デモ・ソング、WAVフォーマット・サンプル・データ、AIFFフォーマット・サンプル・データ

 

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リア・パネル

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主な仕様
●オーディオ・データ・フォーマット:SP-808EXオリジナル・フォーマット(R-DAC) ●最大同時発音数:ステレオ ×4(パッド、トラック合計) ●トラック数:ステレオ・トラック×4(同時録音可能数=1) ●サンプリング周波数:44.1kHz/32.0kHz(バリ・ピッチ オフ時) ●サンプリング・メモリー容量:zipディスク=250Mバイト ●最長サンプリング(録音)時間:約122分(サンプリング周波数=44.1kHz、モノラル)、約169分(サンプリング周波数=32.0kHz、モノラル) ※バリ・ピッチ、その他の条件により変動 ●信号処理:A/D変換=20ビット/64倍オーバー・サンプリング、D/A変換=20ビット/128倍オーバー・サンプリング、内部処理=24ビット(デジタル・ミキサー部) ●インターナル・メモリー:システム・セットアップ数=1 ●zipディスク:ソング数=64、サンプル・バンク数=64、サンプル数=1,024(16パッド×64バンク)、エフェクト・パッチ数=プリセット149、ユーザー149 ●トラック・レコーディング方法:イベント・レコーディング(リアルタイム、ステップ)、オーディオ・レコーディング ●イベント(パッド操作)記憶数=約2,000イベント/1ソングあたり ●チャンネル・イコライザー:3バンド・パラメトリック方式 ×5(トラックA〜D、インプット) ●ディスプレイ:69.0×25.0mm(バックライト付きLCD) ●接続端子:マイク・インプット(標準タイプ)、ライン・インプットL、R(RCAピン・タイプ)、AUXインプットL、R(RCAピン・タイプ)、マスター・アウトプットL、R(RCAピン・タイプ)、AUXアウトプットL、R(RCAピン・タイプ)、ヘッドホン(ステレオ標準タイプ)、フット・スイッチ(標準タイプ)、MIDI(IN、OUT/THRU) ●電源:AC100V(50/60Hz) ●消費電力:21W ●外形寸法:394(W)×343(D)×99(H)mm ●質量:4.3kg(SP808-OP1/OP2を除く)
※Dビーム・コントローラーは、インタラクティブ・ライト社とのライセンス契約により搭載しています。

 

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アクセサリ


完了


SP808-OP1は、ステレオ3系統のアウトプット、コアキシャル/オプティカル両タイプのデジタルI/O 、SCSI端子をSP-808EXに追加可能。
※取付はローランド・サービ ス・ステーションで承ります。

 


完了


マルチI/OエクスパンションSP808-OP2は、SP-808EXにバランスXLRタイプのアナログ入出力とデジタル入出力(コアキシャル)、SCSI端子を追加します。
アナログ・インプットはライン/マイクの切り換え付きで、マイクをダイレクトに接続することも可能。プロの制作現場にも対応します。

 

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関連情報

SP-808EX Q&A
 

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