Sampling Workstation
Information
2007.01.22 Windows Vista(TM)への対応予定を掲載しました

SP-606は、ベロシティー付きパッドにより自在にサンプルを操ることができ、長時間録音が可能なデスクトップ型サンプラ-。さらに充実したエフェクトを搭載し、ライブ・パフォーマンスで威力を発揮するパッドやDビーム・コントローラーを装備するなど、パワフルに進化した最新鋭のサンプリング・ワークステーションです。
SP-606のフロント・パネルには、4×4の大型パッドを配置しています。演奏時に点灯するパッドは、リズム・サウンドやオーディオ・フレーズの叩き出しなど直感的なプレイから、リズム・プログラミングまで幅広く活躍。しかも、各パッドはベロシティー対応なので、叩く強さで音の強弱を思いのままに表現できます。
さらに、ライブ・パフォーマンスでダイナミックな表現を可能にするDビーム・コントローラーも搭載。かざした手の動きで、-36dBのカットオフを持ったフィルターや、専用DSP音源のシンセ音などを自在にコントロールできます。
また、ビジュアルと連動したパフォーマンスに威力を発揮するV-LINK機能も装備し、映像クリップの切り換えやエフェクトのリアルタイム制御が可能なDV-7PRや、静止画/音声を簡単に取り込み編集/送出できるP-1などV-LINK対応映像機器と接続することで、音楽と映像をリアルタイムにコントロールしたパフォーマンスを展開することができます。
SP-606の心臓部ともいえるサンプラー部は、CDクオリティのサウンドで最大8ボイスまで同時再生が可能。サンプリング/インポートしたサンプルは、グラフィックLCDの波形表示で確認しながらスタート/エンド・ポイントのスムーズな編集が行えます。また、チョップ機能でフレーズをスライスすることも出来ます。
また、SP-606はコンパクトフラッシュに対応。大量のサンプルを再生/保存することができます。本体メモリーに加え、最大512Mバイトのコンパクトフラッシュを使用することで、スタンダード・モードで約193分(モノ)、ロング・モードで約386分(モノ)ものサンプルを再生/保存することができます。
シーケンサー部は、18,000音記憶可能な4トラック・パターン・シーケンサーを搭載。パッドを使ったスムーズなデータ入力や軽快な編集作業が行えるほか、BPMシンクでオーディオ・フレーズを同期させることができます。
◎SP-606 最大サンプリング時間はこちら
多彩な音づくりに欠かせないエフェクトは、45タイプのマルチ・エフェクトを直列2系統搭載。SPシリーズで好評のエフェクト群に加え、ギター・アンプ・シミュレーター、スペースD、ロータリー、フィードバック・リッパー、ステップ・フランジャー、リバース、ステップ・フェーザーなど新アルゴリズムを装備することで、さらに音づくりの可能性が大きく広がりました。
また、マルチ・エフェクトのエフェクト・パラメーターは、フロント・パネルのコントロールつまみでリアルタイム制御が行えます。サンプルを再生しながらコントロールつまみを動かすことで、ダイナミックな音色変化を自在にコントロールできます。
そして、マルチ・エフェクトとは別に、サウンドの最終的な仕上げ用としてマスタリング・エフェクトも搭載しています。多彩なサンプルやマルチ・エフェクトを駆使したサウンドを整え、音圧感を活かしたクオリティの高いトラックを制作できます。

SP-606は、よりクオリティの高いサウンドを簡単にサンプリング/出力するためにデジタル・オーディオ入出力端子(コアキシャル・タイプ)を装備。デジタル・アウトを備えた楽器やオーディオ機器からのサンプリングを簡単に行うことができ、SP-606のサウンドをデジタルのままCD/MDに録音したり、デジタル・ミキサーとの接続も可能です。
またSP-606は、ストレージも充実。最大512Mバイトまで対応可能なコンパクトフラッシュには、SP-606のサンプルや本体のバックアップ・ファイルを保存できるだけでなく、WAV/AIFFのインポート/エクスポートも可能。コンパクトフラッシュ対応の他の楽器やパソコンとの間でファイルのやり取りが行えます。
さらに、USB端子も装備しています。USB-MIDIでパソコンからSP-606の音源部を鳴らすことができるだけでなく、マスストレージ対応でSP-606に装着されたコンパクト・フラッシュをパソコンの外部ドライブとして認識させることも可能。パソコンとの間で簡単にファイル転送が行えます。
また、USB-Audioにも対応しているため、パソコンのサウンドをそのままSP-606のアウトプット端子から出力したり、サンプリングすることも可能。例えば、DAWアプリケーションで録音/編集したサウンドを鳴らしながらSP-606をプレイして、それらのサウンドをまとめて出力したり、DAWアプリケーションやソフト・シンセ/サンプラーのサウンドをそのままSP-606でサンプリングすることができます。
パソコンと連携することで、SP-606によるトラック制作をさらに機能化できるとともに、ソフトウェア/ハードウェアの特性を活かした制作スタイルを繰り広げることができます。
SP-606は、Windows上で動作するCakewalk社のDAWアプリケーションP606を付属しています。P606は、アナログ・モデリング・シンセ、グルーブ・シンセ、サンプル・プレーヤーの3種類の音源モジュールを搭載し、16トラック・ループ・シーケンサー、8エフェクト・プラグインを装備した統合型のアプリケーション。作成したパターンを組み合わせ、エフェクトによる音づくり、ミキシングを行い、トラック制作が行えます。3種類の音源モジュールを使い分けることにより、多彩なサウンドで無限のフレーズを生み出すことが可能。各種サンプル・ライブラリーの供給では不可能だったパワフルなサンプリング・ソースを手に入れることができます。
また、パソコンとUSB接続したSP-606を、P606のコントロール・サーフェースとして使用することもできるため、P606のスタート/ストップやパート・ミュートなどをSP-606から操作可能。さらに新機能EXT SEQ SAMPLING機能(特許出願中)により、P606で作成したフレーズを簡単にSP-606でサンプリングすることができます。
P606とのコンビネーションで、SP-606は単体サンプラーとしてだけでなく、ハード/ソフトの特性を活かした音楽環境を実現します。
新機能のEXT SEQ SAMPLING機能は、外部機器とMIDIシンクしながら簡単にフレーズのサンプリングが行える機能です。同期した状態でサンプリングを行うため、完全なループ・フレーズを取り込むことが可能。不要部分のカットなどサンプルのエディットを行うことなく、すぐに使えるループ・フレーズが作成できます。
また、P606とはUSB接続するだけで、特別な設定をする事無くすぐにEXT SEQ SAMPLINGが行えます。SP-606は、EXT SEQ SAMPLING機能により外部シーケンス・システムとのシームレスな音楽制作環境を実現しました。

※本製品は上記条件を満たす標準的なコンピューターで動作を確認しておりますが、この条件下での動作すべてを保証するものではありません。同一条件下でもコンピューター固有の設計仕様や使用環境の違いにより処理能力が異なることをご了承願います。
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