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SC-8850は、数多くのフレーズを重ねた壮大なアンサンブルや、複数の音色を組み合わせて表現力を高めるなど、演奏時やデータ入力時の制約を受けずに自由に音楽を表現するために、128ボイスの最大同時発音数を確保。また、パート数はMIDI4系統に相当する64パート構成を採用しました。
SC-8850は、細部にこだわった音色表現を追求できるGS音源として、SCシリーズ最高峰の演奏能力を発揮します。
SC-88、SC-55シリーズで好評のハイ・クオリティなサウンドや、音場づくりに欠かせない強力なエフェクトなどはそのまま受け継ぎながら、さらに演奏性能や音色をパワー・アップ。また、USBによるパソコンとの接続や操作性に優れたユーザー・インターフェイスの採用など、多くのユーザーの声に応える最高峰モデルです。 |

SC-8850は、あらゆるジャンルの音楽をよりリアルに表現したり、豊かな表情をつくり出すために、音色面をいっそう充実させました。内蔵音色は1,640音色+63ドラム・セット。また、1つ1つの音色についても多彩な演奏表現が実現できる新しい機能がとり入れられています。
例えば、幅広い音楽ジャンルで使われるスタンダードな楽器ピアノは、新たに高品位なステレオ・サンプリング音色を用意。同様に、壮大なスケール感と音の厚みを表現できるストリングスもステレオ・サンプリング音色を内蔵しています。
また、これまで鍵盤演奏やMIDIデータだけでは表現が難しかったトランペットやトロンボーンの音色では、ベロシティーによって異なるウェーブを弾き分けられるベロシティー・スイッチを採用。さらに、スタンダード、ジャズ・セットなど基本となるドラム・セットのWAVEも一新しました。
すでにローランドピアノ・デジタル・シリーズやFP-9などで好評のジャズ・スキャットをはじめ、クワイア系サウンドも、ハイ・クオリティな音色を新たに追加。ポップス系の音楽では絶大な威力を発揮します。
そのほかにも、民族楽器の音色や効果音も大幅増強。ガムランやケルティック楽器、効果音ではビールを注ぐ音や工事現場、虫の声などの音色も加わりました。民族楽器のサウンドを音楽にとり入れたり、映像に合わせたサウンド演出など、幅広い用途に対応します。 |

SC-8850では、ボイス数が拡大したことによって、最大4つまでのボイスを組み合わせた音色も内蔵。いままで以上に厚みのあるサウンドやベロシティーによって変化する音色を加えています。
また、ボイス数とパート数の拡大により壮大なアンサンブルを実現できるという演奏面でのメリットに加え、複数の音色を組み合わせて新しい音色をつくる「部分音合成」の可能性も大きく広がりました。
例えば、ギターやフルートの音色パートとは別に、カッティングやブレス・ノイズ専用のパートを入力し、ミックス・バランスを自在にコントロールして単音色では出せない微妙な音色表現や、新しい音色の創造も可能です。
この複数音色の合成では、アタック部分の音色+サステイン部分の音色という組み合わせだけでなく、異なる周波数成分の音色の合成にも威力を発揮します。例えば、手の開閉で独特のニュアンスを表現するハーモニカなどでは、よりリアルに、変化に富んだ表現が可能になります。
さらに、ドラム・セットにも新たな機能が加わりました。微妙に異なる音色を、発音のたびにランダムに切り換えることによって、打ち込み特有の単調さを防ぐことが可能。シンプルに入力したデータでも、微妙な音色変化を伴うリアルなドラム演奏が行えます。もちろん、データの再現性を優先したい場合には、音色の切り換えをMIDIデータで指定することもできます。 |
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SC-8850は、MIDI音源としては初めてUSB端子を装備。USB端子を装備したWindowsマシン、あるいはiMacや新Power
Macintosh G3とはUSBケーブル1本の簡単接続で即使用可能。USBなので、コンピュータが起動していても、ケーブルを抜き差しするこ
とが可能です。
USB接続時には、SC-8850の内蔵音源64パート(4ポート)に加え、SC-8850リア・パネルの2系統のMIDI IN/OUTを使うことで、外部音源用2ポートのMIDIインターフェイス機能をも実現します。SC-8850のMIDI
OUTから2台の外部MIDI音源を接続すれば、内蔵4ポートと合わせて計6ポートの演奏が可能に。SC-8850は、高品位MIDI音源としてだけでなく、外部MIDI機器接続のインターフェイスにもなります。
また、従来のSC-88Proなどと同様に、パソコンのシリアル端子(COMポート、モデ ム/プリンタ・ポート)との接続や、MIDIによる接続ももちろん可能です。
※PC-9800シリーズのシリアル接続には対応していません 。 |

| SC-8850には、「8850マップ」「88Proマップ」「88マップ」そして「55マップ」の4種類の音色マップを標準で搭載しました。さらにSC-88ProとSC-88のウェーブ・データを丸ごと内蔵していますので、これまでに作成したSC用のデータ資産が十分に活用できます。(※データによっては音色の微妙なニュアンスの違い・音量バランス・発音タイミングが異なる事があります。)また市販されている豊富なGS用ミュージック・データを、ハイ・クオリティなサウンドでお楽しみいただけます。 |

膨大な内蔵音色数、パート数を備えたSC-8850では、目的の音色を素早く選んだり、さまざまな設定を効率よく行うために、大型グラフィックLCD(160×64ドット)とロータリー・エンコーダーを採用しました。
また、選んでいる音色ごとに用意されているフレーズで音を鳴らして確認できるフレーズ・プレビューも採用。膨大な音色のなかから最適な音色をスピーディに選ぶことができます。 |
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