
美しく繊細な音色が楽しめる反面、取り扱いがデリケートで、手が届きにくかった古楽器。その魅力を磨きあげ、最先端のデジタル技術で現代に甦らせたのがローランド・クラシック・シリーズです。高いクオリティと演奏のしやすさ、そしてこだわりのデザインが、憧れの古楽器を手にする満足感を約束します。







楽器の演奏においては、それぞれの時代の楽曲の曲想をそのまま活かした美しいハーモニーで演奏できるように、多くの調律法が生み出されてきました。パイプオルガンやアコースティック・チェンバロなど古典楽器でよく用いられる次の5つの代表的な調律法も、ローランド・クラシック・シリーズなら指一本で切り替えて演奏できます。
●平均律:現在のピアノと同様に1オクターブを12分割した調律方法で、転調が自在なうえ、転調しても響きが変わりません。
●べルクマイスター:すべての調性が使えるバランスのよい調律法で、各調性の響きの個性も持っています。平均律に似た比較的使いやすい調律法で、バッハの時代に広く用いられました。
●キルンベルガー:ベルクマイスターに近い調律法ですが、各調の個性がよりはっきりしており、転調の使いこなしが、やや難しくなります。バッハより後の時代の調律法です。
●バロッティ:ベルクマイスター同様かなり平均律に近く、転調の際も特に制約はありません。
●ミーントーン:パイプオルガンによく使われた調律法で、美しい長3度を持つかわりに、使える調は限られています。そのため、転調にはかなりの制約があります。