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ニュースリリース 2016/01/20

アコースティックと電子のハイブリッド打楽器
世界初、電子音を重ねて演奏できる“カホン”発売
~電池駆動で手軽に持ち運べる~

ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/ )は、アコースティックのカホンの音に、内蔵スピーカーから電子音を同時に鳴らすことで、表現力豊かな演奏ができる“エレクトロニック・レイヤード・カホン ELCajon (エルカホン) 『EC-10』 を2016年1月23日(土)から発売します。

天面コントロールパネル部分
背面パネル(電池蓋を開けた状態)

本体にまたがり打面を手で叩いて演奏する“カホン”は、手軽に持ち運び演奏ができるアコースティック打楽器として世界的に人気があります。路上ライブや小規模な演奏会などで、アコースティックドラムの代わりとしても使用されていますが、アンサンブルで演奏する際には周囲から音のバリエーションがもっと欲しいと言われがちです。このため、カホン奏者は複数の打楽器を併用した演奏が多くなり、機材の持ち運びやセッティングに苦労しています。

ELCajon (エルカホン) 『EC-10』は、打楽器としてカホンが持つアコースティックの音と電子音を重ねて鳴らせる世界初のハイブリッドのカホンです。当社電子ドラムのセンサー技術と音源を搭載し、本体のスピーカーからタンバリンやシェイカー、ドラムやパーカッション、さらにカホンの音色の一部を強調した電子音などを鳴らせます。音色は、さまざまな場所や演奏を想定した合計30種類を用意。一般的なカホンと同サイズで、質量は6kg。電池駆動に対応しているのでどこでも手軽に持ち運べます。出力端子も装備し、ライブ会場の大きなスピーカーから電子音を鳴らすこともできます。電源をオフにすればアコースティックのカホンとして演奏できる『EC-10』は、電子音を重ねた音色バリエーションにより表現力豊かな迫力のある音で演奏が行えます。

ELCajon 『EC-10』ムービー   https://youtu.be/ojfOD0kMoIY

特長

  • ・カホン本来の音を活かしながら、電子音を重ねた演奏が可能。音色の組み合わせは30種類を用意
  • ・重さは6kg、単三型乾電池6本で最大約12時間の連続演奏が可能。いつでもどこでも気軽に演奏できる
  • ・アウトプット端子を搭載。会場のスピーカーから大きな音で電子音を鳴らすことが可能
  • 品名/品番
    エレクトロニック・レイヤード・カホン ELCajon (エルカホン) 『EC-10』
  • 価格
    オープン価格
  • 発売日
    2016年1月23日(土)
  • 初年度販売台数(国内/海外計)
    4,000台

電子音とアコースティックカホンの融合による30音色を搭載

ELCajon 『EC-10』に搭載の音源には、Cajon(カホン)/Percussion(パーカッション)/SFXという3グループのサウンドを10種類ずつ、合計30音色用意しました。『EC-10』のアコースティックなカホン音色を引き立てるカホンの電子音色から、タンバリンやシェイカー、スプラッシュといったパーカッション音色、電子楽器ならではのダンス系SFX音色まで、豊富なバリエーションを備えています。カホン本体のアコースティックサウンドと電子音を組み合わせることで、今までになかった表現力豊かな迫力ある音で演奏ができます。

製品画像

詳細および主な仕様

製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページhttp://www.roland.co.jp/products/el_cajon_ec-10/でご確認ください。

この資料に関するお問い合わせ先

ローランド株式会社 お客様相談センター TEL: 050-3101-2555

  • ※ 仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
  • ※ 本ニュース・リリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
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