ニュースリリース
2014/09/01
ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、本格的にドラム演奏を楽しめる電子ドラム「Vドラム・シリーズ」に、コンパクト・モデル『TD-1KV』『TD-1K』を新たに加え、2014年9月26日より発売いたします。
ローランドの「Vドラム・シリーズ」は、1997年の発売以来、電子楽器のメリットを活かしながらも本格的な演奏感を味わえる画期的なドラムとして新たなドラム・ユーザーを創出し、その後進化を遂げながら市場を拡大してまいりました。そして、このたび当社では、“ドラム演奏が楽しい”をより多くの方にお伝えするため、『TD-1シリーズ』を開発いたしました。初心者でも気軽に始められるデザインや操作性を備えながらも、音や叩き心地など、電子ドラムとしての基本性能は本格的なレベルを実現し、演奏の醍醐味を十分に楽しむことができます。お子様や大人の方まで身体のサイズに合わせた高さ/位置調整も可能で、これからドラムを始めようと考えている方はもちろん、ドラム演奏に興味を持つ全ての方にご満足いただけるモデルです。
『TD-1KV』のムービーはこちら ⇒ http://youtu.be/3jVzbqy_o9c
品名/品番 | 価格 | 発売日 | 初年度販売台数(国内・海外 計) |
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Vドラム 『TD-1KV』 | オープン価格 | 2014年9月26日 | 12,000台 |
Vドラム 『TD-1K』 | 23,000台 |
『TD-1KV』『TD-1K』は、「Vドラム・シリーズ」ならではの優れた表現力や演奏感を、そのままコンパクトに凝縮したモデルです。15種類のドラム・セットを搭載し、さまざまなジャンルの音楽を楽しむことができます。シンバル・パッドはボウ(シンバルの平らな部分)/エッジ(シンバルの外周部分)の叩き分けや、シンバルを掴んで音を止めるチョーク奏法に対応しています。
また『TD-1KV』は1本のドラム・スティックで、スネア・ドラム部分のヘッド(打面)とリム(枠の部分)を同時に叩く「リムショット奏法」にも対応しています。
メトロノームに合わせて正確なリズムで叩く「タイム・チェック」、一定の正しいテンポを持続できる力をつける「テンポ・チェック」、体感でテンポを覚える力を養う「クワイエット・カウント」、右手左手で叩き方に偏りがないかを確認できる「ストローク・バランス」、演奏を手軽に録音して確認できる「レコーディング」など、ドラムの上達に有効な練習機能が搭載されています。
ドラム・セットの中で最も打撃音の大きいキック・ペダルは、ペダルとセンサーを一体化した設計により衝撃音を抑え、騒音に配慮しています。さらに『TD-1KV』では、スネア・ドラム部分に網状素材のメッシュ・ヘッド*を採用。より自然な打感と静粛性を実現しました。
* 2枚の網状素材を重ね合わせ、打感のよさと静粛性を両立させた「Vドラム・シリーズ」だけの打面。運動器具である「トランポリン」の網素材をヒントに開発しました。
別売の『OP-TD1C』を追加すれば、シンバルを2枚から3枚に増やすことができます。また、キック・ペダルを『KT-10』に付け替えれば、さらに演奏性能を高めることが可能です。好みや演奏レベルに応じて組み合わせ、カスタマイズしてお使いいただけます。
●外形寸法(必要占有面積):1,000(幅)×1,200(奥行)×1,250(高さ)mm
※キック・ペダル、シンバル、ドラムいすを含む
●質量(ACアダプターを除く):TD-1KV=11.8kg、TD-1K=11.4kg
※製品画像は、当社ホームページhttp://www.roland.co.jp/news/download.htmlよりダウンロードいただけます。
製品の詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。
TD-1KV: http://www.roland.co.jp/products/jp/TD-1KV/
TD-1K: http://www.roland.co.jp/products/jp/TD-1K/
ローランド株式会社 お客様相談センター TEL: 050-3101-2555
※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
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