最新のデジタル技術による次世代ギター・アンプ登場～ 従来の枠を超えた幅広いサウンドをシームレスに表現できるフラッグシップ・モデル ～

　ローランド（株）（社長：田中英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金：92億74百万円）は、独自のデジタル技術と長年のギター・アンプ開発により培ったノウハウを活かし、従来は不可能だった幅広いサウンドをシームレスに表現できる次世代のステージ用ギター･アンプ『GA-212』『GA-112』を、2012年6月22日（金）から発売します。

　一般的に、ライブ･ステージ用ギター･アンプは、それぞれメーカーや製品ごとに異なる音の特性を持っています。ギタリストは、演奏する曲調や音の好みによってそれらのアンプを使い分けて使用しますが、ステージ用のギター･アンプは大型で重く、運搬も大きな負担となります。

　今回の新製品『GA-212』『GA-112』は、ローランド独自のデジタル技術により、やわらかいクリーン･サウンドから、従来のアンプにはないロック向けの過激な歪（ひず）みサウンドまで、つまみひとつで連続的に可変しながらシームレスに表現。曲調や音楽ジャンルにあわせて、ギタリストの求めるサウンドを瞬時に作り出します。操作性も、暗いライブ会場での使いやすさを念頭に設計。新開発のLED内蔵ノブにより、従来のギター・アンプの操作感はそのままに、音量や歪み具合のつまみの状態をひと目で確認、自動的に記憶できるので、ステージでの急な変更にも即対応できます。

▼ギター・アンプとして究極の弾き心地と卓越した表現力を実現

ローランド独自の最新テクノロジーである「COSM（コズム）(※)」技術を採用し、1台のギター・アンプで、ピュアなクリーン・サウンドから過激なスーパー・エクストリーム・サウンドまで、従来のアンプでは実現不可能だった幅広いサウンドを創出します。また、ギタリストにとってなじみのあるつまみ操作によって、歪みの量や音色特性を、同時に滑らかに可変させることができます。

※「COSM」（Composite Object Sound Modeling）：現実に実在する物体の構造、素材などを別の手段で仮想的に再構築するモデリング技術のうち、特にサウンド・モデリング技術を組み合わせて、さらに新しいサウンドを創り出すローランド独自の技術。

▼自動的に設定を記憶できる、新開発のスマート･チャンネル

『GA-212』『GA-112』は、それぞれ4つのチャンネルを装備。各チャンネルの設定は、パネル面のつまみを回すだけで、最後のつまみ位置を自動的に記憶する、新開発の「スマート･チャンネル」を採用。設定を記憶させる操作が不要となりました。4種類のセッティングは、各チャンネル専用のボタンにより、ワンタッチで切り替えできます。

▼暗いステージでも操作しやすい、視認性の高いパネル面

暗いステージでもよく見えるよう、視認性の高いLED内蔵ノブを採用しました。つまみ位置などのセッティングをひと目で確認することができます。また、歪みのレベルを多彩な色変化で表現する「サウンド・インジケーター」で可視化しました。ライブ中でもストレスを感じることなく、直感的な音づくりが可能です。

製品写真

※製品画像は、製品画像ダウンロードページよりダウンロードいただけます。

詳細および主な仕様

詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。
GA-212：http://www.roland.co.jp/products/jp/GA-212/
GA-112：http://www.roland.co.jp/products/jp/GA-112/

この資料に関するお問い合わせ先

ローランド株式会社 お客様相談センター　TEL: 050-3101-2555

※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
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