ニュースリリース

2012年1月20日

電子楽器のための2.1chモニター・アンプ・スピーカーCUBE Monitor 『CM-220』 『CM-110』 発売〜低音域から高音域まで、幅広い楽器の音を忠実に再現〜

 ローランド(株)(社長:田中英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、電子楽器の演奏に最適な新コンセプトの2.1chモニター・アンプ・スピーカー『CM-220』『CM-110』を、2012年2月下旬から発売します。

●特長
低音から高音まで、多彩なサウンドを忠実に再生するワイド・レンジの電子楽器用モニター・アンプ・スピーカー
電子楽器特有の、広いダイナミックレンジ、パワフルな連続信号などを考慮して設計された、高い耐久性
デジタル入力を含むステレオ3系統の入力や、外部ミキサーとの接続にも対応した、多彩な入力を搭載
パワフル・モデル『CM-220』(200W)と、コンパクト・モデル『CM-110』(100W)の2機種をラインアップ

 『CM-220』『CM-110』は、本体のサブ・ウーファーとサテライト・スピーカー2台で構成される2.1ch(※1)方式を採用した電子楽器用モニター・アンプ・スピーカー(※2)です。2.1ch方式を採用することで、ニーズの高かった豊かな低音再生を実現し、迫力の重低音から繊細な高音まで 電子楽器が持つ多彩なサウンドをこの1台で再現することができます。出力200Wの『CM-220』はイベント会場などでのパワフルな演奏にも対応し、出力100Wの『CM-110』は設置スペースの限られた自宅での演奏や音楽制作のシーンで活躍します。

▼低音から高音まで高音質で再生する2.1ch設計
バスドラムなど迫力ある重低音を再生するサブ・ウーファー、中低域の太さを再現するウーファー、繊細かつクリアなサウンドを再生するツィーターが、トータルにチューニングされた2.1chシステムで、電子楽器特有の幅広い帯域の音をバランスよく再生します。

▼楽器の再生に対応した耐久性
キーボードや電子ドラムなど、多様な電子楽器に対応するプロテクション・サーキットを装備。例えば、オルガンやストリングスなどの連続する入力信号や、シンバルなど瞬間的に強い入力信号に対してアンプやスピーカーを自動的に保護します。電子楽器の再生に安心して使える耐久性を徹底追求しています。

▼多彩な入力に対応し、ミキサーも接続可能
デジタル入力を含めたステレオ3系統の入力に加え、高品位な音声伝送を実現するバランス入力端子も搭載。電子楽器だけでなく、オーディオプレーヤーなどさまざまな機器を同時に接続して、自由にミキシングできます。

※1 左右のステレオ・スピーカーと重低音を再生するサブ・ウーファーからなるシステム
※2 演奏者が音を確認するためのスピーカー

品名/品番 価格 発売日 初年度販売台数 (国内・海外 計)
CUBE Monitor
『CM-220』
『CM-110』
オープン価格 2012年2月下旬 計30,000台

使用例

製品写真

CM-220

本体100W + サテライト・スピーカー 50W×2

●外形寸法:
本体 381(幅)x 376(奥行き)x 413(高さ)mm
サテライト・スピーカー
162(幅)x 197(奥行き)x 243(高さ)mm

●質量:
本体 18.8kg、サテライト・スピーカー 3.1kg(片側)

CM-110

本体50W + サテライト・スピーカー25W×2

●外形寸法:
本体 330(幅)x 327(奥行き)x 368(高さ)mm
サテライト・スピーカー
162(幅)x 197(奥行き)x 243(高さ)mm

●質量:
本体 13.3kg、サテライト・スピーカー 3.1kg(片側)

製品画像は、製品画像ダウンロードページよりダウンロードいただけます。

【別売】 スピーカー・スタンド 『ST-CMS1』
税込価格6,930円(商品価格6,600円)
サテライト・スピーカーを取り付けるスタンドです。
つかみやすく、操作しやすい高さ調整ノブを採用。
理想的なリスニング・ポジションへ素早く設定できます。
スタンド脚にはスチール素材を使用しているため、安定性も抜群です。
セッティング例

詳細および主な仕様

詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。

CM-220:http://www.roland.co.jp/products/jp/CM-220/

CM-110:http://www.roland.co.jp/products/jp/CM-110/

この資料に関するお問い合わせ先

ローランド株式会社 お客様相談センター
TEL: 050-3101-2555

※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。

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