ニュースリリース

2011年9月15日

録音したフレーズを重ねて、多彩なループ・パフォーマンスが楽しめる BOSSループ・ステーションの最上位モデル「RC-300」発売

 ローランド(株)(社長:田中英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、演奏しながら録音/再生を繰り返してフレーズを重ね、多彩なループ・パフォーマンスを楽しめるBOSSループ・ステーションの最上位モデル『RC-300』を、2011年11月下旬から発売します。

 ループ・ステーションは、ギターやボーカルなど数小節のフレーズ演奏をその場で録音、それを繰り返し再生しながら新たなフレーズを重ねることで、ひとりでもバンド演奏やアンサンブルのようなパフォーマンスが可能なフレーズ・レコーダーです。今年3月にコンパクト・タイプの「RC-3」とツイン・ペダル・タイプの「RC-30」を発売。このたび最上位モデルの『RC-300』を発売することで、ループ・ステーションのラインアップが揃いました。

 『RC-300』は、3つのステレオ・トラックごとにPLAY/REC、STOPを独立して装備しており、各トラック専用のフェーダーや、16種類の内蔵エフェクトをリアルタイムにコントロールできるエクスプレッション・ペダルも搭載。より直感的な操作が可能になりました。また最長3時間、最大99個までフレーズを本体に録音できるので、アイディアの思いつくままに録音できます。外部マイクを使った高音質録音にも対応しているので、ギタリストやベーシストはもちろん、ボーカリストやボイスパーカッショニスト、バイオリンやパーカッションなどアコースティック楽器の演奏者にも最適です。

 ローランドは、ループ・ステーションを使ったオリジナル・パフォーマンスを競うコンテスト「LOOP STATION WORLD CHAMPIONSHIP 2」を昨年に引き続き、世界30カ国以上で開催。11月6日(日)には日本大会の決勝を、楽器フェア会場で開催します。優勝者/準優勝者は、Web審査を経て、日本代表として、ヨーロッパ最大の楽器ショー「フランクフルト・ミュージック・メッセ」で行われる世界大会に出場できます。クラブ・ミュージックからアコースティック系まで、若い世代を中心に個性あふれるパフォーマンスが次々と生まれるBOSSループ・ステーションで、新たな市場を創り出します。

品名/品番 価格 発売日 初年度販売台数 (国内・海外 計)
ループ・ステーション
RC-300
オープン価格 2011年11月下旬 15,000台

セールスポイント

  1. 最長3時間のレコーディング、最大99種類のステレオ・ループ・フレーズを本体に記録可能
  2. 3つのステレオ・トラックごとに専用のフット・スイッチを搭載し、直感的な操作が可能
  3. テンポ同期や、ボーカルをロボット風に加工するなど16種類のエフェクトを内蔵。またエフェクトをリアルタイムにコントロールできるエクスプレッション・ペダルを搭載

詳細および主な仕様

詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。

RC-300:http://www.roland.co.jp/products/jp/RC-300/

製品写真

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この資料に関するお問い合わせ先

ローランド株式会社 お客様相談センター
TEL: 050-3101-2555

※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
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