2010年9月1日

　ローランド(株) （社長：田中 英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金：92億74百万円）は、
最新の「スーパーナチュラル・ピアノ音源」とローランド最高峰の「PHA�Vアイボリー・フィール鍵盤」の搭載により、アコースティック・ピアノおよびエレクトリック・ピアノのサウンドの表現力がさらに高まった、ライブ・ステージに最適なデジタル・ピアノ『RD-700NX』を、10月下旬から発売します。

　『RD-700NX』は、世界中のキーボーディストやピアニストに愛用いただいている定番ステージ・ピアノRDシリーズの最新モデルです。アコースティック・ピアノ音色には「スーパーナチュラル・ピアノ音源」を内蔵。「PHA�Vアイボリー・フィール鍵盤」との組み合わせで繊細なタッチの違いを確実に表現でき、無段階の音色変化や、美しく自然な減衰音など、アコースティック・ピアノ本来の表情豊かな音色と響きを実現します。フル・コンサート・グランドを思わせる表現力でオールマイティに活用できる＜コンサート＞、素直な音色でレコーディングなどに適した＜スタジオ＞、そして、きらびやかなサウンドが特長の＜ブリリアント＞の3タイプのピアノ音色をバリエーション豊かに搭載し、さまざまな音楽ジャンルに対応します。

　さらに、ライブ・ステージでは欠かせない「エレクトリック・ピアノ・サウンド」も波形やエフェクトを刷新し、より表現力豊かになりました。「PHA�V鍵盤」と相まって、エレクトリック・ピアノ特有の歯切れの良い演奏にも対応。また独自技術により、エレクトリック・ピアノ内部のトーン・バー（鉄棒）の角度や音をひろうピックアップの設定など、実機さながらの自由な音色カスタマイズも可能です。

　ライブに最適な機能も、多数搭載しています。中でも新機能「サウンド・フォーカス」では、大音量のドラムやギター、ベースで構成されるバンド・アンサンブルの中でも埋もれない力強いピアノ・サウンドをつまみ一つで実現。例えば、音量調節や音質の補正、演奏者自らが力強いタッチで演奏することなどでピアノ音を目立たせる従来の方法とは異なり、『RD-700NX』では、ピアノ本来の自然な音色変化や表現力を犠牲にすることなく、バンド編成や曲調に応じた存在感のあるピアノ・サウンドを簡単につくることができます。

　従来機種以上にライブ演奏にフォーカスし、シンプルな操作で簡単に最高の音色を奏でることができる『RD-700NX』は、アマチュアからプロまで演奏を楽しんでいただける、ライブ・ステージのためのピアノです。

製品のポイント

1. ピアノ音色には、無段階で自然な音色変化を実現した「スーパーナチュラル・ピアノ音源」を搭載。ライブ・ステージで欠かせない「エレクトリック・ピアノ・サウンド」も刷新し、表現豊かな演奏が可能
2. 優れた連打性と高い表現力をもつローランド最高峰の「PHA�V（プログレッシブ・ハンマー・アクション�V）アイボリー・フィール鍵盤（エスケープメント付き）」搭載で、自然な演奏感を実現
3. 存在感あるサウンドをつまみ一つで実現する「サウンド・フォーカス」機能、ピアノとエレクトリック・ピアノ音色をすぐに呼び出せるワンタッチ・ボタン、視認性に優れた大型LCD搭載など、ライブ・ステージでの機能性、操作性が向上

製品写真

製品画像は、製品画像ダウンロードページよりダウンロードいただけます。

詳細および主な仕様

詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。

http://www.roland.co.jp/products/jp/RD-700NX/

この資料に関するお問い合わせ先

※製品の仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
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