2010年1月28日
ローランド(株) (社長:田中 英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、お手持ちのキーボードにMIDIケーブルで接続するだけで、リアルで表情豊かなヒューマン・ボイスをキーボードで演奏したり、自分の歌声に自動でハーモニーを加えたりできる、キーボード・プレーヤー向けのボーカル・プロセッサー『VP-7』を、3月下旬から発売します。
『VP-7』に搭載されている「ヒューマン・ボイス」音色では、美しい女性コーラスや少年合唱、大聖堂で荘厳に響く聖歌隊のようなコーラス、小気味よいジャズ・スキャットなど多彩なコーラスをキーボードで演奏可能。コーラス用のメンバーを増やすことなく、手軽にコーラスやハーモニーを追加して、サウンドに厚みを持たせることができます。また、『VP-7』は、ピアノの弾き語りやバンドのライブ演奏にも最適。キーボードで弾いた和音などの演奏情報とマイクを通した歌声のメロディーを元に、2人もしくは3人で歌っているかのような美しいハーモニーをリアルタイムでつけ、しかもボーカリストの歌詞や抑揚にも追従して表現力豊かなコーラスを生み出します。
さらに、ロボット・ボイスなどインパクトのあるボコーダー・サウンドも3種類搭載。ダンス・ミュージックやテクノ・ポップなどの演奏で威力を発揮します。
和声学やアレンジなどの特別な知識は一切要らず、いつもどおりにキーボードを弾き、歌うだけで、手軽にプロ級のバック・コーラスやハーモニーを加え、最高のコーラス・メンバーを従える『VP-7』は、ライブ・サウンドに「声」で厚みをつけたいバンドのキーボーディストやピアノ弾き語りなどのシンガー・ソングライターに最適です。
価格:オープン価格 / 初年度販売予定数(国内・海外含む):10,000台
製品画像は、製品画像ダウンロードページよりダウンロードいただけます。
詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。
http://www.roland.co.jp/products/jp/VP-7/
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