ニュースリリース

2010年1月22日

世界初、単3形電池駆動のキーボード用アンプ ステレオ・キーボード・アンプ「KC-110」発売 いつでもどこでも気軽にキーボード演奏を楽しめる

 ローランド(株) (社長:田中 英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、キーボード用アンプとして世界初の単3形電池駆動を実現し、小型軽量で持ち運びにも便利な完全ステレオ対応の『KC-110』を、2月12日(金)から発売します。

KC-110 キーボード・アンプ「KCシリーズ」の最新モデルである『KC-110』は、30W(15W+15W)仕様(*1)の高効率パワー・アンプと、6.5インチ・カスタム・スピーカーとツィーターを2基ずつ搭載。重さわずか7.3kg(*2)、サイズ42cm(W)x24cm(D)x32cm(H)とシリーズ最軽量でコンパクトな設計ながら、常識を超えた大迫力サウンドを低音域から高音域までクリアに響かせます。
 今回、独自開発の高効率回路と電池駆動技術(*3)により、キーボード・アンプとして初めて単3形ニッケル水素充電池8本で、最大8時間の連続使用を実現しました。また、弾き語りも可能なマイク入力や2系統のステレオ入力など、合計3系統の入力に加え、MP3プレーヤーなども再生できるAUX入力も装備。さらに、サウンドに残響を加える「REVERB」、自然な厚みと奥行きをもたせる「CHORUS」、空間を包み込むような効果つくりだす「WIDE CHORUS」という3種の、ステレオ仕様を最大限に生かしたデジタル・エフェクトも内蔵しています。自宅での演奏はもちろん、当社電池駆動のシンセサイザー「JUNO-Di」などと組み合わせて、ストリートなどどこでも気軽にキーボード・パフォーマンスをお楽しみいただけます。

 

*1・・・ ACアダプター使用時30W(15W+15W)、単3形電池使用時20W(10W+10W)。
*2・・・ 電池を除く。
*3・・・ 本技術は当社が認定するEnergy Saving Technology(エナジー・セービング・テクノロジー)です。ローランドは環境保全活動の一環として、環境負荷を低減するモノづくりを推進しています。
Energy Saving Technology by Roland

音楽のあふれる毎日がいつまでも続くように。
限りあるエネルギー資源を有効活用するために、ローランドは様々な技術開発に取り組んでいます。

品名/品番 価格 発売日 初年度販売予定数
(国内・海外含む)
ステレオ・キーボード・アンプ
KC-110
オープン価格 2010年2月12日 20,000台
KC-110

製品画像は、製品画像ダウンロードページよりダウンロードいただけます。

詳細および主な仕様

詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。

http://www.roland.co.jp/products/jp/KC-110/

この資料に関するお問い合わせ先

ローランド株式会社 お客様相談センター
TEL: 050-3101-2555

※製品の仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。

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