ニュースリリース

2009年9月1日

プロのライブ・ステージ用に開発した電子ドラムの最高峰
V-Drums V-Pro Series「TD-20KX-S」発売ステージに映えるデザインとプロの演奏を支えるハードウェア性能を向上

 ローランド(株) (社長:田中 英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、ライブ・ステージに映えるシルバーのデザインに一新し、ドラム・パッドやスタンドなど各ハードウェアの性能を大幅に向上させたVドラムの最高峰、Vプロ・シリーズ『TD-20KX-S』を、9月18日(金)から発売します。

TD-20KX-S 当社の電子ドラム「V-Drums」シリーズは、ドラム初心者からプロ用まで幅広いラインアップを揃えており、電子ドラム市場を常にリードしていますが、その用途は自宅での練習用やスタジオ機材としての使用が主流です。そこでライブ・ステージ機材としての認知度をさらに高めるため、ステージでの存在感を一層際立たせ、プロのドラマーがライブで存分に演奏できる新製品『TD-20KX-S』を開発。ステージの照明を受け、光輝く新色のシルバーで外観デザインを一新したほか、ドラム・セットを構成する上で重要なスタンド、キック、パッド、シンバルなど各ハードウェアのひとつひとつを見直し、最新の音源と組み合わせることでドラム・セット全体の性能をさらに向上させています。

 『TD-20KX-S』は、ドラム・スタンドに新設計の「MDS-25」を採用。従来のドラム・スタンドより重心を低くして、プロの迫力ある演奏にも十分対応できる安定感と、ドラマーの個性やあらゆる演奏スタイル・音楽ジャンルに適応するセッティングの自由度を高めました。パッドやシンバルの取り付け部には、ボール・クランプ付きアームを採用しているので自由な角度調節が可能です。さらにシンバルの取り付け部を支えるアーム部には、セッティング状況に応じてストレートかブーム(張り出し式)の両タイプを選べる新機構を搭載。スタンドとしてのデザインの幅も広がりました。
 またキック・パッドには、従来機種より重量も増して2インチ広い14インチ口径の新設計「KD-140」を採用。メタル・フレームとレッグ(脚部)の一体化により、衝撃への耐久性が向上しました。ペダル取り付け部にも改良を加え、各メーカーのキック・ペダルに対応し、強固で安定したセッティングを実現します。ドラムの顔といえるフロント部も、ステージの照明を巧みに取り入れて輝きを放つ、重厚で存在感のあるデザインにしました。
 さらに、スネア、タム、キックのシェル(胴)の色を、自分好みのデザインに交換できるカスタム・カバリング機構を採用。ステージ演出の幅がより一層広がります。

品名/品番 価格 発売日 初年度販売予定数
(国内・海外含む)
V-Drums V-Pro Series
TD-20KX-S
オープン価格 2009年9月18日 7,000台
TD-20KX-S

※キック・ペダルおよびスネア・スタンド、ハイハット・スタンドはキットに含まれません。
※イメージ写真につき、コード類は接続していません。

製品画像は、製品画像ダウンロードページよりダウンロードいただけます。

詳細

詳細につきましては、専用ホームページでご確認ください。
http://www.roland.co.jp/products/jp/TD-20KX/details.html

主な仕様

詳しい仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。
http://www.roland.co.jp/products/jp/TD-20KX/

この資料に関するお問い合わせ先

ローランド株式会社 お客様相談センター
TEL: 050-3101-2555

※製品の仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。

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