2009年5月28日
ローランド(株) (社長:田中 英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、デジタルピアノの魅力を活かした全国規模のピアノコンクール「第8回RMSファンタスティック・ピアノコンクール」を開催、7月17日(金)より全国で参加者の募集を開始します。
当社は20年以上にわたり、電子楽器メーカーならではの視点を活かして音楽教育事業に取り組んできました。全国で展開している「ローランドRMS音楽教室」では、伝統ある音楽教育の手法を踏まえながらも、電子楽器を有効に取り入れ、幅広いジャンルの作品を扱ったオリジナルの教本で、子供から大人まで幅広い年齢層の方々が楽しめるレッスンを行っています。
その「ローランドRMS音楽教室」が運営主体となり、当社では、ピアノを通して演奏する喜びや楽しみを一人でも多くの方に感じていただきたいという願いのもと「RMSファンタスティック・ピアノコンクール」を毎年開催しています。このピアノコンクールは、ポピュラー曲を中心に、ソロ演奏またはミュージックデータとのアンサンブルで参加できる非常にユニークなコンクールで、ローランドRMS音楽教室の生徒や講師のみならず一般の方々も応募可能。東京で開催する決勝大会では、バイオリン、シンセサイザーや電子ドラムなどの演奏をバックに華やかなアンサンブルでピアノを演奏できるというのも、このコンクールの大きな特長です。
主催 | ローランド株式会社 |
協力 | 株式会社リットーミュージック、財団法人ローランド芸術文化振興財団 |
参加部門 | ポピュラー、ジャズなど合計120曲の豊富な課題曲から1曲を選んで参加する「課題曲部門」(小学生・中高生・一般)と、自動伴奏などデジタルピアノの魅力を活かして好きな曲で参加できる「自由曲部門」(小学生・一般)の2つがあります。 |
決勝大会 | 2010年3月21日(日) 東京・第一生命ホールにて開催。第1次、第2次予選を突破した課題曲部門出場者が、ストリングスやリズムセクションをバックに華やかなアンサンブルでその演奏力を競います。また自由曲部門からは、本審査金賞受賞者より選出された小学生・一般の各部1名が特別出演として演奏を披露します。 |
応募期間 | 2009年7月17日(金)〜9月2日(水)(当日消印有効) |
課題曲部門
自由曲部門
応募期間:2009年7月17日(金)〜9月2日(水)※当日消印有効
応募部門:
課題曲部門
<小学生の部A> 2009年4月2日現在、小学校3年生までの方(未就学児も可)
<小学生の部B> 2009年4月2日現在、小学校6年生までの方
<中高生の部A> 2009年4月2日現在、中学校3年生までの方
<中高生の部B> 2009年4月2日現在、高校3年生までの方
<一般の部> 2009年4月2日現在、上記4つの区分に該当しない方
自由曲部門
<小学生の部> 2009年4月2日現在、小学校6年生までの方(未就学児も可)
<一般の部> 2009年4月2日現在、中学生以上の方
参加料:
<課題曲部門第1次予選・自由曲部門予選> 6,300円(税込)/RMS会員は5,250円(税込)
<課題曲部門第2次予選・自由曲部門本審査> 7,875円(税込)/RMS会員は6,825円(税込)
<課題曲部門決勝大会> 参加料不要
審査:
RMSファンタスティック・ピアノコンクール審査委員会
※決勝大会は著名演奏家、作曲家他による審査
参加申込方法:
課題曲部門 第1次予選
テープ審査:指定楽譜より1曲を選択し、カセットテープ、MD、CDのいずれかに録音
演奏形態: ピアノソロ演奏またはアンサンブル演奏(ミュージックデータを使用)
自由曲部門 予選
データ審査:自由曲1曲(小学生の部3分以内、一般の部4分以内)を演奏したデータをフロッピーディスクまたはUSBメモリに保存
使用機種:予選/ローランドピアノ・デジタル
本審査/ローランドピアノ・デジタルKRシリーズ
賞について:
<課題曲部門>
決勝大会において、小学生・中高生・一般の各部ごとに、最優秀賞1名、優秀賞1名を表彰
・最優秀賞(1名)表彰状、トロフィー、奨励金30万円
・優秀賞(1名)表彰状、トロフィー、奨励金15万円
※さらに審査員より推薦があった場合「審査員特別賞」として表彰状を授与
<自由曲部門>
本審査において、小学生・一般の各部ごとに、金賞、銀賞を表彰
・金賞 表彰状、トロフィー、奨励金3万円
・銀賞 表彰状、トロフィー、奨励金1万円
・入選 表彰状
※自由曲部門本審査において、各賞に該当者がない場合もあります。
ローランドRMS音楽教室 「RMSファンタスティック・ピアノコンクール」係 |