. Rolandニュースリリース 戻るホームページ
.   2006年5月24日
ローランド株式会社
浜松市細江町中川2036-1
(証券コード7944)
 
.
. .
.
品名/品番
発売予定
初年度販売予定数

ローランド シンセサイザー
SH-201

2006年5月27日
10,000台

ローランド株式会社(社長:田中 英一 http://www.roland.co.jp/資本金:92億74百万円)は、本格的な音づくりを誰もが楽しめるアナログ・モデリング・シンセサイザー『SH-201』を発売いたします。ローランド株式会社では1973年に国産初のシンセサイザー『SH-1000』を発売し、先進的なシンセサイザーの世界を切り拓いてまいりました。ローランド株式会社が発売した数々のシンセサイザーは、常に世界中のアーティストに愛用されています。今回発表の『SH-201』はローランド・シンセサイザーの原点ともいえるSHの名を冠し、初心者からプロフェッショナルな方まで、幅広いユーザーに音を作る楽しさを提供します。
SH-201は本格仕様のアナログ・モデリング・シンセサイザーでありながら、音づくりの基本に則したパネル・レイアウトで、シンセサイザー本来の音づくりの楽しさにフォーカスしました。フル・サイズ49鍵盤のコンパクトなボディーは、優れた可搬性と演奏性を発揮し、ライブハウスにおけるキーボード・プレーヤーはもとより、クラブのDJブースまで、幅広いシチュエーションにフィットします。
さらに『SH-201』は、CD/MP3プレーヤーなどを接続できる外部入力端子、「USBオーディオ」「USB-MIDI」の双方に対応したUSB端子を装備しユーザーの様々なニーズに柔軟に対応します。
また付属のPC用ソフトウェア「SH-201エディター」では詳細な音色エディットや内蔵アルペジエーターのプログラミングがグラフィカルに行えます。

主な特長

■分厚いアナログ・サウンドを実現する本格シンセサイザー

SH-201の最大の特徴は、その音にあります。シンセサイザーの基本を踏襲した2オシレーター→リング・モジュレーター付きミキサー→専用エンベロープ装備のフィルター→アンプ→2系統LFO→2系統エフェクターという構成です。音を発振する源「オシレーター」には、のこぎり波や矩形波などのベーシックな波形はもちろん、JP-8000やV-Synthで人気の高いSUPER SAW、FEEDBACK OSCも装備。2系統のオシレーターで、ローランド独特の分厚いシンセ・サウンドを自在につくり出すことができます。

■DJのニーズに応える専用フィルター内蔵の外部入力端子を装備(新機能)

SH-201は、かねてより世界中のトップDJより要望の多かった専用フィルター内蔵の外部入力端子を搭載。SH-201を使用することで、単調なDJプレイから脱却し、より動きのあるDJパフォーマンスが実現します。DJミキサーの他にも、CD/MP3プレーヤーなどを接続して、オーディオ・ソースをつまみでフィルタリングしながら、SHの演奏やアルペジオを重ねることが可能です。

■自宅のパソコンで音楽制作を行うDTMPユーザーもカバー

SH-201は「USBオーディオ」「USB MIDI」双方に対応したUSB端子を装備することで、オーディオ・インターフェースを必要としない、パソコンとSH-201だけによる音楽制作環境を実現します。
さらに、SH-201のシンサイズをパソコンで楽しめる専用エディターを付属。詳細な音色エディットをはじめ、内蔵アルペジエーターのプログラミングなどをグラフィカルに行えます。また、エディターにはVSTi対応バージョンも同梱。SONARをはじめとするDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)アプリケーションからエディターを起動し、SH-201のトータル・リコールをDAWの操作で行えます。

※ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。


■お問い合わせは、下記にお願いいたします。

お客様相談センター 050-3101-2555

■ニュースリリースのEメールによる配信をご希望の場合はkoho@roland.co.jpまでご連絡ください。
 

. ページの先頭へ 戻るホームページ