| 品名／品番 |
発売日 |
初年度販売予定数 |
| シンセサイザー・キーボード／
RS-70 |
2003年4月24日 |
10,000台 |
| シンセサイザー・キーボード／
RS-50 |
2003年5月下旬 |
10,000台 |
ローランド株式会社（社長： http://www.roland.co.jp/
資本金：92億74百万円）は、シンプルな操作で曲作りやライブ・パフォーマンスを可能にするシンセサイザー・キーボードの普及価格モデル「RS-70」と「RS-50」を発売いたします。
音色ボタンで楽器音を選択して、思い付いたフレーズを重ねて録音していくだけで、すぐに曲作りができる新コンセプトの「クイック・シーケンサー」を搭載。近年のポップスやダンス・ミュージックで聞かれるループ（繰り返し）・フレーズを中心とした楽曲も簡単に作成できます。また、内蔵のフレーズや和音を簡単に鳴らすことができるサポート機能、プロ向けシンセサイザーから移植した音色を含むCDクオリティの最新の音色で、アマチュアの方でも本格的な曲作りやライブ・パフォーマンスを楽しんでいただけます。他にも対応ビデオ機器のコントロールができるVリンクや、手をかざして音色を変化させることができるDビーム・コントローラーなど、次世代シンセサイザーならではの機能を満載しています。
RSシリーズはクイック・シーケンサー、Vリンク機能などを搭載した上位モデル「RS-70」と、RS-70の基本機能を凝縮したベーシック・モデル「RS-50」の2機種のラインナップです。
■ スピーディーな曲づくりを実現するクイック・シーケンサー【RS-70】
RS-70は、ループ再生を聞きながら頭に浮かんだフレーズを重ねていくだけでパターンづくりができる新コンセプトのクイック・シーケンサーを搭載【RS-70のみ】。つくったパターンを並べて曲として仕上げることが可能です。ドラム・フレーズと、そのフレーズに最適な各パートの音色を組み合わせた100種類以上の実用的な“プリセット・パターン”から曲づくりを行えば、イメージから最短で作品を完成させることができます。
“音色を選び、鍵盤で弾いた演奏をそのまま録音していく”だけで音楽づくりがおこなえます。
■ 多彩な機能を搭載
鍵盤演奏をサポートする様々な機能を搭載。鍵盤演奏をさらに楽しく、また音楽づくりをより身近にします。マルチ・コード・メモリーは、１つの鍵を押すだけで和音が演奏できる機能。従来のコード・メモリーのような和音の平行移動とは異なり、１オクターブの12鍵にそれぞれ異なるコードを記憶させることができます。ポップス、ロック、フュージョン、ジャズ、ダンスなどのプリセット・データも多数用意されているので、コードや音楽理論に詳しくない方でも簡単にコード・バッキングができます。また、フレーズ／アルペジオ機能は、任意のキーの鍵盤を弾くだけで、選んだ音色カテゴリーに最適化されたフレーズやドラム・フィルなどのフレーズを簡単に鳴らすことができます。
■ 高品位サウンドを内蔵
リアルな楽器音や質感あふれるシンセ音など、最先端の音楽シーンで即戦力として利用できる音色を網羅しています。新規にサンプリングしたウェーブや、プロの音楽制作でも頻繁に使用されているシンセサイザーXV/SRXシリーズから厳選したウェーブなどを満載。CDクオリティの高音質な新音源エンジンにより、クラスを超えたサウンドを実現しました。
さらに、フロント・パネルには、多彩な内蔵音色のなかから目的の音色を素早く呼び出せるダイレクト・アクセス・ボタンを配置。カテゴリー（音色の種類）別に音色を選ぶことができるため、スピーディーにお気に入りの音色を見つけることが出来ます。
■ 充実のコントローラー
音色をダイナミックに操ることができるDビーム・コントローラーを装備。かざした手の動きに連動して音色変化がコントロールできるため、ステージ・パフォーマンスにも威力を発揮します。また、２つの音色を合成する際に、徐々に音を加えていくことができるアクティブ・エクスプレッションにも対応。そして、５つのモディファイつまみで、主要なパラメーターをリアルタイムに変更することができます。内蔵された高品位サウンドを演奏するだけでなく、リアルタイム・コントローラーを活用することで、より表現力の高い演奏が可能になります。さらに、RS-70はV-LINKにも対応【RS-70のみ】。V-LINK対応の映像機器（エディロール
DV-7PR等）と接続することにより、RS-70の操作子や鍵盤で映像クリップの切り替えや映像エフェクトなどをコントロールすることが可能です。演奏に合わせてリアルタイムに変化する映像の演出は、新しい音楽表現の方法を提供します。
■ 軽量設計を実現
パネル部に高級感のあるアルミを採用しながら、RS-70は本体5.8kg、RS-50は本体5.5kgの軽量設計を実現。自宅からスタジオ、ステージまで楽に持ち運びができます。
■ コンピューターとの連携が可能
RS-70は、USB端子を装備【RS-70のみ】し、パソコンとUSBケーブル１本で接続することが可能です。また、RS-70、RS-50ともにパソコンの画面上で緻密な音色エディットが行えるエディター・ソフトを付属。RS-70はUSBケーブルで、RS-50はMIDIインターフェース経由でパソコンと接続することで、パソコンでの音色エディットやオリジナル音色のデータ保存が効率よく行えます。
製品情報：RS-70/RS-50
▲RS-70
▲RS-50
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