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2001年10月19日
本店所在地  
大阪市北区堂島浜一丁目4番16号
会社名
ローランド株式会社
代表者
取 締 役 社 長  
(コード番号:7944 東証・大証第一部)
問合せ先
財務部長  中村健也
TEL
06−6345−9800(代表)

 
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最近の業績の動向等を踏まえ、2001年5月16日の決算発表時に公表した業績予想および配当予想を下記のとおり修正いたします。

I.業績予想の修正

1.2002年3月期中間業績予想数値の修正(2001年4月1日 〜 2001年9月30日)

1) 連結

(単位:百万円、%)

 
売上高
経常利益
中間純利益
前回発表予想(A)
 (2001年5月16日 発表)
30,000
700
300
今回修正予想(B)
29,200
330
△150
増減額(B−A)
△800
△370
△450
増減率
△2.7%
△52.9%
前期(2001年3月中間期)実績
28,825
920
282

2) 単独

(単位:百万円、%)

 
売上高
経常利益
中間純利益
前回発表予想(A)
(2001年5月16日 発表)
15,300
700
700
今回修正予想(B)
13,900
180
480
増減額(B−A)
△1,400
△520
△220
増減率
△9.2%
△74.3%
△31.4%
前期(2001年3月中間期)実績
15,169
344
364

2.2002年3月期通期業績予想数値の修正(2001年4月1日 〜 2002年3月31日)

1) 連結

(単位:百万円、%)

 
売上高
経常利益
当期純利益
前回発表予想(A)
(2001年5月16日 発表)
63,000
3,200
1,500
今回修正予想(B)
62,000
1,600
500
増減額(B−A)
△1,000
△1,600
△1,000
増減率
△1.6%
△50.0%
△66.7%
前期(2001年3月期)実績
58,756
2,304
808

2) 単独

(単位:百万円、%)

 
売上高
経常利益
当期純利益
前回発表予想(A)
(2001年5月16日 発表)
31,000
1,600
1,300
今回修正予想(B)
28,500
500
700
増減額(B−A)
△2,500
△1,100
△600
増減率
△8.1%
△68.8%
△46.2%
前期(2001年3月期)実績
29,617
977
1,053

3.理  由

1) 中間業績予想

電子楽器事業の売上高は、海外において個人消費意欲の陰りが見え始めたもののほぼ横ばいに推移しましたが、国内においては個人消費低迷と低価格指向が強まったため大幅な減少となり、連結・単独とも当初の予想を下回る見込みです。この売上減少に対し工場経費、販管費等の削減に努めましたが、連結・単独の経常利益、単独の中間純利益とも当初の予想を下回る見込みとなり、連結では少数株主への利益振替の増加等により中間純損失となる見込みです。
なお、コンピュータ周辺機器事業の売上高は特に海外において堅調に推移したため当初の予想を上回る見込みです。

2) 通期業績予想

通期においても、電子楽器事業においては国内個人消費需要の回復は期待できず、海外でも特に北米における消費動向の不透明感が増すと予想されるため、経費等の重点配分の見直しを積極的に推進しますが、連結・単独ともに売上高、経常利益、当期純利益が当初の予想を下回る見込みです。
また、コンピュータ周辺機器事業の売上高も北米経済に不安定要素が残るため当初の予想を下回る見込みです。

II.配当予想の修正

1.修正の内容

 
中間期
期 末
年 間
前回発表予想(A)
(2001年5月16日 発表)
12円50銭
12円50銭
25円00銭
今回修正予想(B)
10円00銭
10円00銭
20円00銭
前期(2001年3月期)実績
12円50銭
12円50銭
25円00銭


2.理  由

従来より長期に保有される株主に報いるため、利益水準を考慮しつつ高配当に努め、特にここ3年間は年間25円配当を継続してまいりましたが、今期予想における当期純利益の厳しい水準および配当性向を勘案の上、遺憾ながら年間で5円減配し年間20円(中間10円)配当とさせて頂きます。

以 上

 

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