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2001年3月29日
財団法人ローランド芸術文化振興財団
大阪市北区堂島浜一丁目4番16号

 

財団法人ローランド芸術文化振興財団(本部:大阪市北区堂島浜1‐ 4‐ 16 、理事長:梯 郁太郎)は、「第9 回音楽教育のためのメディア活用コンクール」を文部科学省他、各団体企業のご後援・協賛のもと実施いたします。

本コンクールは、コンピューター・ミュージックや映像機器、インターネットなどのメディアによる音楽教育の指導事例や作品を応募いただくものです。第8 回では、先生の部115 点、児童・生徒の部228 点の応募をいただきました。

各教科におけるコンピューター活用が推進される中、コンピューターや電子楽器による音楽学習は、音楽科を中心に、国語で学んだ物語にメロディーをつける、デジタルカメラで写した画像にBGM をつける、ホームページに校歌や学級歌を載せるといった、総合的な学習へも広がりつづけています。またこの学習を通して、卒業後も音楽を積極的に楽しむ児童生徒が増えているようです。
このような状況を踏まえ、当財団では、メディアを活用した音楽が、今後いっそう有効な教育素材となることを期待し、本コンクールを企画いたします。なお概要は以下の通りです。

音楽教育のためのメディア活用コンクール概要

■応募部門

  1. 先生の部[ A.音楽科部門 B.総合的学習部門]
  2. 児童・生徒の部[ A.小学生部門 B.中学生部門 C.高校生部門]

■応募対象

小・中・高等学校・特殊教育諸学校の教職員および児童生徒。教育委員会、教育センター等の教育関係機関に所属する方(個人、団体を問わず)。

■募集作品

【使用メディア】コンピューターと「ミュージ郎」などのコンピューター・ミュージック、シンセサイザー等の電子楽器、ビデオカメラなど映像機器やインターネットなど。
  1. 先生の部:上記メディアを使用した音楽教育の指導実践。
  2. 児童・生徒の部:学校活動の一環で上記メディアを使用して、児童・生徒自らが制作した音楽作品。

■応募締切 2001 年7 月31 日(火)<消印有効>

■応募方法

  1. 先生の部:所定の応募用紙を使用の上、指導計画・指導案またはそれに準ずる資料を添付。
  2. 児童・生徒の部:所定の応募用紙を使用の上、作品を収めたフロッピーディスクとカセットテープ、若しくは、ビデオテープを提出。

■応募宛先

  1. 郵送:日本教育新聞社「音楽教育のためのメディア活用コンクール」事務局
    〒150‐ 8510 東京都渋谷区恵比寿西2‐ 17‐ 21 TEL :03‐ 3461‐ 3588
  2. インターネット:http://www.roland.co.jp/cai/campus/contest/contest.html
    ※応募用紙は本コンクール事務局に請求、もしくはホームページからダウンロードできます。

■結果発表・表彰式 2001 年9 月22 日(土)WORLD PC EXPO 会場内にて実施

■賞 文部科学大臣奨励賞(先生の部:賞金20 万円他/児童・生徒の部:図書券3 万円他)など計11 点


本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

(財)ローランド芸術文化振興財団
「音楽教育のためのメディア活用コンクール」担当:遊免(ゆうめん)
〒101‐ 0041 東京都千代田区神田須田町2‐ 7
TEL :03‐ 3251‐ 5281

(財)ローランド芸術文化振興財団 事務局 担当:奥村
〒530‐ 0004 大阪市北区堂島浜1‐ 4‐ 16
TEL :06‐ 6345‐ 7340


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