2000年6月1日
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ローランド株式会社(社長: 資本金:92億74百万円 http://www.roland.co.jp/ )は、素手で叩いて多彩な打楽器音を演奏できる、コンパクトなデジタル・ハンド・パーカッションHPD-15を発売いたします。 HPD-15は、新時代の電子ドラムとして大きな話題を集めたV・ドラムス(1997年発売)の技術をベースに、高品位なサウンドをリアルな音色変化で表現。コンガ、ボンゴといったおなじみのラテン系はもちろん、東南アジア、中国、インド、中近東、アフリカなどの、まさにワールドワイドなパーカッション・サウンドを内蔵。さらにシンセ・ドラムや各種効果音まで、全部で600音色以上の多彩なサウンドを満載しています。 素手で叩くという電子打楽器ではユニークな演奏で、打楽器独自の奏法を再現。15分割された10インチの円形パッドを素手で叩くのを基本に、インドの打楽器「タブラ」などの指先を使ったニュアンスも表現。ラテン音楽で使われる「ギロ」、「クイーカ」などの「こする奏法」も自在に演奏できます。さらにつまみを回したり、搭載の赤外線ビームに手をかざしたりして音色に変化をつけるなど、デジタル・パーカッションならではのパフォーマンス効果を演出することもできます。 HPD-15なら、高価な打楽器を数多く揃えたり、湿度変化によるチューニングやメンテナンスの必要もなく、いつでも最良の状態で演奏できます。ステージでもコード1本でアンプやPA機器に接続するだけ。軽量・コンパクトでセッティングも簡単です。 若い人を中心にラテン・ミュージックがブームとなっている昨今ですが、豊富な音色とともに、さまざまなパーカッションの奏法まで表現可能なHPD-15は、トレーニングからステージまで幅広く使いこなせるモデルです。
素手で叩いて演奏する音源一体型デジタル・パーカッション。
600音色以上。世界のパーカッション・サウンドを内蔵。
手と指の微妙なニュアンスまで叩き分けて表現。
演奏表現の幅を広げるコントローラーを装備。
トレーニングに効果的な各種機能を搭載。
製品情報:HPD-15 ■報道関係の方のお問い合わせは、下記にお願いいたします。 ローランド株式会社 広報室 佐藤 知雄
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