2000年5月25日
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ローランド株式会社(社長: 資本金:92億74百万円 http://www.roland.co.jp/ )は、独自のデジタル技術FFP(Feed Forward Processing)を投入し、キャビネット・サイズを超えるパワフルな重低音で演奏できる、ベース・ギター用アンプのニューモデルDB-700を発売いたします。 ベース・アンプのサウンドには、ダイナミックな重低音とともに、切れの良いレスポンスが求められますが、ギター・アンプに比べてスピーカーの口径も大型で、パワーを求めればサイズや重量も大きくなりがちでした。DB-700はローランド独自のデジタル信号処理技術FFPテクノロジーにより、アンプ各部の最適な動作を実現させることで、コンパクト・ボディながら、聴感上でも250Wの出力を超える、圧倒的なパワー感とスケール感を実現しました。また、先進のモデリング・テクノロジーCOSM(コズム)により、ソリッド・ステートの他、チューブ(真空管)アンプ等の異なるキャラクターのサウンドに切り替えられ、そのウォームなサウンド・キャラクターで、いまも根強い人気があるチューブ・アンプのサウンドを、弾き心地までシミュレートしています。さらに、ベース・サウンドのバリエーションを広げる機能や、お好みで設定したベース音を2種類メモリーしておいて、足下の操作で切り替えることができますから、ステージでも複数のアンプを使いこなす感覚で演奏できます。 DB-700は昨年の5月に発売以来、多くのベース・プレーヤーにご好評をいただいているDB-500(出力160W)のプロ仕様モデルといえるもので、パワーはもちろん重量も34kgとヘビー級ですが、着脱式のキャスターやサイド・ハンドルの採用により、ステージへの搬入出やセッティングの際の可搬性にも配慮しました。
新技術FFPを採用したパワフルなベース・サウンド。
250Wのハイパワー。2ウェイ・スピーカー搭載。
COSM(コズム)テクノロジーでサウンドの切替が可能。
ベースの特性を考えた多彩なエフェクトも搭載。
アンプのセッテイングを記憶するメモリー機能。
大型・重量級アンプながら、すぐれた可搬性。
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