キーボーディストが活躍中のバンドを集めたコンテスト、「My JUNO!キーボード・バンド・コンテスト」が開催された!ローランドと共同主催を執り行った楽譜雑誌の月刊歌謡曲編集部に所属するプロデューサー・あきづきかおると竹形聡志がその模様をレポートいたします!イベントの最後、審査員は「音楽のジャンルが多岐に渡っていたので比べるのは難しかったが、最終的にはこれまでにないサウンドを聴かせてくれたASKになった」と総括した。同じキーボードなのに弾く人によってここまで出てくるサウンドが違うのは何故か、そこにシンセ、キーボードを使った音楽の大きな可能性を感じるコンテスト・イベントとなった!
イベント・レポート:月刊歌謡曲編集部
あきづき かおる・竹形聡志
 

CS放送「Music Japan TV」 で放送された「My JUNO! キーボード・バンド・コンテスト!」決勝大会の模様をムービーでご覧いただけます。


My JUNO!キーボード・バンド・コンテスト


■審査結果
グランプリ
「ASK」
準グランプリ
「K.K.」
特別賞
「たんこぶちん」
ベスト・キーボーディスト賞
「岡浩司」(Link of Destiny)

イベントの模様はローランドのWeb TV「Monthly Pickup」でチェックしよう!

Roland Monthly Pickup

■JUNOシリーズの詳細はこちらから!
JUNO-D Limited Edition
JUNO-D Limited Edition

JUNO-G
JUNO-G

 
 
2007年12月9日、「My JUNO!キーボード・バンド・コンテスト」開催された。会場となった東京ミュージック&メディアアーツ尚美のライブ・スタジオ・ブーカはイベントの模様を見守る200名以上の来場者で熱気にあふれていた。予選86組を勝ち抜いた6グループが優勝を目指してしのぎを削るこのコンテストは、全出演バンドのキーボーディストがローランドのシンセサイザーJUNOシリーズを使用するというユニークな物となった。同じキーボードを使って、一体全体各グループはいかなるサウンドで勝負してくるのか…。


司会を務めたナオト(右)と浦川瞳(左)
まず司会のナオト・インティライミ、浦川瞳が登場し、コンテストの趣旨を説明する。審査員の紹介が終わりついにコンテストが始まった!

ハイパーポップな「Link of Destiny」

ハイパーポップな「Link of Destiny」
まず登場したのがLink of Destiny!初っ端からJUNOサウンドが重層的に鳴り響くサウンドに度肝を抜かれた。キーボード担当のKOUJIはDビーム等、JUNOシリーズの特徴を駆使したド派手なパフォーマンス。HIROのエッジーなギターに乗って歌うAYUKAがキュートキュート!非常にエレクトロでハイパーポップなサウンドにびっくり。

Special Movie.01:伊藤洋一(GOING UNDER GROUND

Special Movie.01:伊藤洋一(GOING UNDER GROUND
コンテストには舞台の転換が付き物だが、今回は幕間にJUNOシリーズを愛用するメジャー・アーティストがJUNOのお勧めポイントをアピールするスペシャル・ムービーが流れるという趣向。1人目はGOING UNDER GROUNDの伊藤洋一で、バンドの中でのJUNO使いとしての位置を熱っぽく語ってくれた。

おもちゃ箱みたいな「メロデオン」

おもちゃ箱みたいな「メロデオン」
続いて登場したメロデオンはボーカル、ピアノそしてVドラムという編成で、プリミティブな魅力に溢れる憧野あこのボーカルと鍵盤ハーモニカ、そしてPANの弾くJUNOのサウンドがホールの空気を変えた。非常にピュアでセンシティブな音楽に会場が圧倒された。

Special Movie.02:土橋安騎夫

Special Movie.02:土橋安騎夫
スペシャル・ムービーの二人目は元レベッカの凄腕キーボーディスト 土橋安騎夫。バンド内でのJUNOの使い方をオルガンの音色を用いて指南。勉強になります。かっこいい〜!

「K.K.」は元野球部のイケメン2人組

「K.K.」は元野球部のイケメン2人組
元野球部のバッテリーで結成された男性ポップ・デュオ、K.K.。少年の心がそのまま音楽になったかのような彼らのサウンドの肝はやはりJUNOだった。キーボードの木村さんが一瞬見せたジャジーな指さばきを見逃さなかったオーディエンスも多かっただろう。

Special Movie.03:特別賞「たんこぶちん」

Special Movie.03:特別賞「たんこぶちん」
この転換中には特別賞を受賞した「たんこぶちん」の演奏が流れた。「たんこぶちん」は小学6年生のガールズバンドで、サディスティック・ミカ・バンドのナンバーを演奏。エキサイティング!ナオト曰く「このまま練習し続けたらどうなってしまうんでしょうか」

今回のグランプリ・バンド「ASK」

今回のグランプリ・バンド「ASK」
全員中近東風の出で立ちで登場したASK。音数の極端に少ないピアノ・サウンドとHand Sonic HPD-10によるカホン系のパーカッション・サウンドにバンジョーが乗り、風香の神秘的なヴォイスが響く。エクスぺリメンタル・ポップとも言うべきナンバーを披露し、その音楽の美しさに観客はため息をついていた。

Special Movie.04:川嶋あい

Special Movie.04:川嶋あい
お次のスペシャル・ムービーは川嶋あい。JUNO-Dを使って弾き語りをしていた彼女がJUNO-Dのピアノ・サウンドのよさと可搬性をアピール。「女の子でも運べるんですよ」と、いや〜かわいいッス。

大人の雰囲気ムンムンの「穂香〜poco〜」

大人の雰囲気ムンムンの「穂香〜poco〜」
昭和テイストを音楽に織り込んだというpocoが登場。JUNO-DJUNO-Gを2段に重ねて使ったパフォーマンスはまさにマルチ・キーボーディストのお手本のような演奏で、ピアノとストリングスのサウンドを繊細にコントロール。歌も演奏も最高水準のパフォーマンスであった。

Special Movie.05:KAYO(POLYSICS

Special Movie.05:KAYO(POLYSICS
最後となるスペシャル・ムービーはPOLYSICSのキーボーディストKAYO。テクノ・テイストをロック・バンドに注入する彼女がいかにしてそれを成し遂げているかをレクチャー。JUNOはアナログ・シンセ系の音も強いのだ。

ジャジーでセクシーな「M虎社中」

ジャジーでセクシーな「M虎社中」
トリはジャジーでちょっぴり怖い女の世界観を前面に押し出したM虎社中。V-Drumを駆使する北島夏実のスティックさばきが絶妙!キュートなボーカルとラテンチックなキーボード・プレイが怪しく美しい世界に会場を引きずり込んだのでした。

ゲスト・ライブ・パフォーマンス:ナオト・インティライミ

ナオト・インティライミによるゲスト・ライブ

キーボードの宮崎裕介はJUNO-D&JUNO-Gを駆使した演奏

お待ちかねのナオト・インティライミ・ライブ!SOUL、R&Bとワールド・ミュージックが高いレベルで融合したサウンドは圧巻!そこにナオトのソウルフルな歌声が乗っかって会場の温度は一瞬で沸点に達した。ナオト・インティライミの圧倒的なパフォーマンスにオーディエンスは酔いしれた。

 

 

ソウルフルに熱唱!
 


グランプリ授賞式
その後、ステージは審査発表に移り、どのバンドがグランプリを取るか会場全体が見守ることに。

ナオトからのご発声「グランプリは・・・アスク!!!」発表と同時に華やかなファンファーレが鳴り響く。信じられないといった表情のメンバー達はステージへ上がり表彰式へ


マ〜イ ジュノーーー!!!
最後は出場バンド全員がステージに再登場。これだけの人数がステージに上がると迫力満点。ナオトの掛け声「マ〜イ ジュノーーー!!!」に合わせて、ステージ、客席が一体となって発声しイベントは幕を閉じる。

勝ち負けではなく、それぞれのバンドが力を出し合った素晴らしいイベントとなった。また、キーボードがバンドに入ることにより、バンドが更にカラフルで力強いサウンドを手に入れることが出来ると再確認することができた。


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