横浜市立中川小学校

  • 部活動・学校行事
  • 音楽づくり/創作
  • 歌唱 / 音楽

いろいろな音が誰にでも簡単に出せる電子楽器は、
子供たちにとって《自分にもできる》夢の楽器なんです。

【対象学年:小学5・6年生】

横浜市立中川小学校は、音楽雑誌でのローランド・電子パーカッション「RMP-12」のモニター当選がきっかけとなり、2009年~2010度にかけてさまざまな学校行事に、多くの電子楽器が積極的に活用されました。

運動会で電池駆動の電子楽器が大活躍!

ローランド・ショルダー・シンセサイザー「ルシーナ」を9台、電子パーカッション「RMP-12」を3台を使用し、開会式への入場行進曲"踊る大捜査線"、応援歌"ゴー、ゴー、ゴー"を演奏。アンプ付スピーカー「BA-330」も含めてすべて電池駆動なので、電源の無い運動場でも問題なく演奏できました。また、屋外では非力さが懸念された鍵盤ハーモニカも、BA-330にマイクを接続して充分拡声できました。
演奏した子供たちは、体育競技ではない「運動会のヒーロー&ヒロイン」になっていました。

親子が知っているロックな選曲で、授業参観も盛り上がります!

5、6年生が、保護者と低学年の児童を招き授業で練習した演奏を披露。発表曲は6年生がクィーン"I Was Born To Love You"、5年生が"君の瞳に恋してる"。最初から電子楽器の活用を想定した選曲で、アレンジも学校教材用に編曲されていました。器楽編成は鍵盤ハーモニカやマリンバ、バス・キーボードなど一般的な器楽合奏で使う楽器群に「RMP-12」×3台、「ルシーナ」×3台に加え、パッドドラム「オクタパッド」が追加されました。

「RMP-12」と「オクタパッド」はエレクトリック系音色を散りばめ、メインのドラムに厚みを加えました。ルシーナはすべてギター音色で、主にそれぞれがソロパートを担当。電子楽器を加えることで楽曲の「勢い」を表現することができました。
そして「この曲はお父さんも高校の時、聴いてた!」など教室は興奮の渦に!

演奏発表会の振り付けも自分たちで考えました!

この年の集大成とでもいうべき横浜市の児童音楽会に器楽合奏で出場。演奏楽曲は"ディープパープル・メドレー"。器楽編成はドラム、鍵盤ハーモニカやマリンバ、ビブラホン、アコーディオンなど通常の楽器群に、ローランド「ルシーナ」×9台、「RMP-12」×3台、シンセサイザー「JUNO-Di」、「オクタパッド」が加わった合計42名編成。この時は、ベースをバス・キーボードからルシーナに変更して演奏。「ルシーナ」は楽曲に厚みを加えるべくエレキ・ギター、オルガンの音を複数台で活用、「RMP-12」はスピード感を煽るべくエレクトリック・ドラム音を、「オクタパッド」はハイハット音をメインに活用されました。アンプ付きスピーカー「BA-330」は鍵盤ハーモニカ、ビブラフォンの各ソロ演奏をマイクで拡声、その他の電子楽器のアンプ付きスピーカーは、キーボード・アンプ「KCシリーズ」が活用されました。
参加校13校のうち、器楽合奏は中川小学校のみ。メンバーみんなで考えた振り付けも加わり、さらに迫力を増したパフォーマンスは、会場が一瞬凍りつくほどの注目を浴びました。

一つの楽器が子供たちの心と心をつないでいきます。

2010年度、ローランドは中川小学校のさまざまな活動をサポートさせていただきました。この1年間で一番おどろかされたのは、子供たちの精神面、技能面の成長です。
特に市の発表会は、授業ではないため、中休み/昼休みのみのハードな練習が続きました。でも全員一丸となって臨んでいた姿は本当に素晴らしいものでした。ちょっと引っ込み思案で大人しい感じだった子供たちも、自分たちで振り付けえを考えるなど、この一年間で主体性をもった立派な姿に変わっていたのです。当時の担当の先生が「ルシーナ」や「RMP-12」など目新しい電子楽器は、音楽に興味の薄い生徒達でも、その入口に立たせるパワーをもっていると話されていたことが、今も深く印象に残っています。

中川小学校で活用された電子楽器

電子パーカッション/電子ドラム

キーボード/シンセサイザー

多用途アンプ付きスピーカー(電池駆動)

演奏・モニター用アンプ付きスピーカー

このページの上へ