相愛大学音楽学部

授業でもプロレベルの機材を活用して、「実践力」を身に付けます。

大阪市にある120年以上の歴史ある音楽大学。大学機構になって初代の学部長は、「赤とんぼ」「この道」等で有名な山田耕筰先生です。また、「相愛オーケストラ」は斎藤秀雄先生の教えのもと、その薫陶を継承している我が国で数少ないオーケストラです。定期演奏会にしばしばNHK交響楽団正指揮者の尾高忠明氏が登場するのも学生オケでは珍しいことです。
大学は人文学部、人間発達学部、音楽学部の3学部を有する総合大学です。音楽単科大学にない幅広い教養課程をもっています。その中で音楽学部は演奏家や作曲家、そして研究者を育成する「音楽学科」、そして音楽業界への様々な人材を育成する「音楽マネジメント学科」の2学科で構成されています。
それぞれ学生ごとに専門分野をもっていますが、音楽学部では音楽科目を効率よくかつ実践的に行うため必要に応じて様々な機材や電子楽器を導入しています。

パソコンを使った授業は、「コンピュータ・ミュージック演習A/B(音楽学科)」、「コンピュータ・ミュージック基礎/制作(音楽マネジメント学科)」があります。音源としてローランドのSD-50やキーボード・コントローラーのA-300PROを使っています。プロの現場ではもはや当たり前のようになっているパソコンを使った楽譜浄書や音楽制作を行っています。

電子ピアノを使った授業は、「キーボード・ハーモニー基礎A/B」「キーボード・ハーモニー応用A/B(音楽学科)」、「キーボード・ハーモニー(音楽マネジメント学科)」を中心に行われています。鍵盤上で和音を弾いて音を確認したり、旋律への和声付けや伴奏付けをしたり等の学習を行っています。また、実際に音を出しながら学ぶために「ポピュラー音楽概論」、「和声学」、「コード・プログレッション」(いずれも音楽マネジメント学科)等でも活用し、もちろん音楽演習実技でのピアノの演習でも使っています。さらに、教師が任意の学生のピアノ演奏を教室のPAから再生するためのシステムとしてデジタルミキサー(M-380)を導入しました。シンプルな操作で、とても効率の良い演習を進められます。

スタジオ機材(M-48等)は、「録音の技術と表現」「サウンド・リインフォースメント」等の授業や”舞台機構調整技能士”の資格を取得するための様々な授業で活用されています。プロの現場と同じレベルの機材やツールを使うことは専門性を習得する上で必須の条件です。また最近一般的になっているインターネットによるライブ配信等の知識やスキルを身につけるための「音楽コンテンツ配信」ではU-STREAMの実習もおこなっています。ローランドの機材は映像の分野でも高い信頼性があるということから使っています。

本学では過去のすばらしい音楽文化を継承しつつ、教育分野や音楽産業に幅広く人材を送り込もうとしています。そのためには、音楽専門科目はもとより、ITや経営学も学んで様々な音楽の分野に適応する人材育成を行っています。ここに紹介した様々な機材や電子楽器はこれからの音楽文化を担う学生にとって必要不可欠なものです。

相愛大学音楽学部にて活用されている機材

電子ピアノ

パソコン・ミュージック・ソフトウェア

MIDIキーボード・コントローラー

音響ミキサー

音声・映像ミキサー

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